解決済み
会社を辞めたいのですが、退職日をはっきり決めてもらえません。退職届は既に出していますが、完全に無視されています。7月末に上司に「9月末で辞めたい」と口頭で伝え、8月中旬に「9月末」と書いた退職届を出しました。 しかし、会社側は「後任が決まってから」「引継が終わってから」との理由で、退職日を決めてくれません。 上司に退職届を出した際に「本社には提出しない」と言われ、先日上司が本社に行った際も私の退職届を持っていっていないようです。(上司に人事権はありません) 何度か労働基準監督署に相談して、昨日本社に「こういう相談があった」と電話をしてもらったのですが、私の退職届が出ているという事は本社の総務も知っていました・・・。上司で止まっていると思っていたので驚きましたが、知っている上で退職日をはっきりさせてくれないのに、もっと驚きました。監督署の人は「会社側から退職日等について何か言ってくると思います」と言われましたが、現時点では全く何も会社側からありません。 会社側が後任を探すのが遅く、10月~やっと後任の人が来る予定となっています。 後任が決まらないようなので、2週間ほど前に「有給消化の10月末で御願いします」と上司を通じて本社に伝えてもらいましたが、「有給を消化するのは構わないが、10月末は現実的ではない」と言われました。 私は営業事務をしているのですが、他に私の仕事をする人がいない為、会社の「後任が決まってから」という意向もわかりますが 後任を探すのが遅すぎです。 今のままでは今後の予定が全く立たず、困っています。市外に転居する予定があるのですが、引越のスケジュールも決められません。勿論、会社に市外に転居する旨を伝えているのですが、会社側は「通える距離なので、10月からはパートとして時間短縮で勤務して欲しい。これが妥協案だ」と。 後任の方への引継はできるだけしてあげたいとは思いますが、いつまでも先延ばしにされるのは困ります。 本社へ退職届と有給届を郵送してそのまま有給消化で辞めてしまおうかとも思ったりしているのですが、 どうしたら良いでしょうか。
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本社の人事担当者に、2週間後の日付を退職日として記載した退職届を作成し、内容証明で郵送します。 退職の申入れは、労働者側から労働契約を解約する旨の意思表示であり、会社の承認は不要です。 就業規則等で会社の承認を必要とする旨が定めがあったり、後任者が不在等という理由は、労働者の解約の自由を制限するものであり、無効と解されています。 従って、現時点では既に退職届を提出されていますので、9月末での退職も可能な状況でありますが、上司の手元に留まってしまっている点や労働基準監督署の指導にも応じない状況では、こういった強行手段しかありませんね。 内容証明で退職届を送付された後で、有給休暇の申請を送付しましょう。 2週間以上有給休暇残があれば、もう出社する必要もありませんし、有給休暇残に合わせて退職日を後ろにずらせば、全ての有給休暇を消化した後に退職することも可能です。退職を申し出た後の有給休暇取得に関しては、会社側は時季変更権を行使することが出来ませんので、申し出通りの取得が可能です。 後任の方への引継ぎを考えていらっしゃいますが、会社側の不誠実な対応を考えれば、これ以上この会社に留まることは不用でしょう。 退職届を受け取らないという件に関しては、労働基準監督署も指導程度しか行うことは出来ませんが、上記の方法で退職をした際に、会社の指示に従わず勝手に退職したのは規律違反だとか、有給休暇を認めずに無断欠勤扱いとして懲戒解雇にされた場合は、明らかに法令違反となりますので、然るべき措置がとられます。 ご質問者お一人で対応するのが難しいと思われる場合は、無料の法テラスへの相談や一人でも入れる労働組合へ加入する等の方法もありますよ。
まず、後任が見つからないのは貴方の責任ではなく 会社の怠慢です。それに従い、相手の言い分をすべて聞く必要はありません。 もし、貴方が会社に恩義を感じていたり、辞めてもやることがないので、 暫くは居ても良いかも・・・・ということであれば、付きあってあげれば良いですが、 何か次が決まっていたり、予定があるのならば、貴方が提出した退職届に 従って、9月末にでも辞めてしまえば良いんですよ。 引き継ぎに関しては「引き継ぎ書」を作成し、上司の方に渡しておけば それで、良いんです。何も次の後任者にきちんと引き継がなければ辞めれない・・・と 言うわけではありません。 貴方の上司は、こういう事態にも備え、辞める部下の仕事を引き継げるような 体制や経験を持っていなければなりませんし、だからこそ、貴方より良い 給料をもらっているんですよ。それが不満だ…というのであれば、上司の方も 会社を辞めればいいんです。無能な上司に貴方が付き合う必要はありません。 さて、問題は貴方が書いた退職届の控えは持っていますか?(コピー) 問題は貴方が突然9月末に辞めた際に上司が「退職届なんて受け取っていない」・・・と 嘘をついたら、貴方は反論材料がなくなってしまいますからね。 もし、コピーを取っていないのならば、今からでも提出した日付のものを もう一度作って、コピーを取り、上司の方に「まだ本社に提出されていないとの ことなので、念のため、もう1枚用意してきました」・・・と言って渡せば良いです。 その際にコピーしたものに提出した相手の名前と提出した日づけもマーカーか 何かで記載しておいてください。 後は、今日からでも遅くないですから、日記をつけましょう。 「9月21日、○○課長に退職の意思表示をしたが、却下された・・・」など。 そして、9月末もしくは、貴方が納得の出来る日まで交渉は続け、 日記も付け続け、埒が明かないようであれば、後は強硬手段です。 日記と退職届の写しを本社に送りつけ、「何度も交渉を続けましたが、○○課長から 先に話が進まないので、致しかねますが、このような行動を取らせていただきます。 民法627条、第1項では14日後の退職が認められているのはご存じだと 思います故、○月○日をもって、会社を退職させていただきます。 その間の○月○日から○月○日までは有給休暇の消化期間とさせて いただきますので、宜しくお願いいたします。尚、こちらの提案を承諾 いただけない場合は、労働基準監督署へ止む無く相談させていただくことも あることをご承知願います」・・・・というような内容を書いて、「内容証明」か 「書留」で送りつけ、翌日から出社しなければ良いですよ。 その代り、これをしたら、貴方の上司は相当会社から怒られる事に なりますから、あくまで、上司の方と交渉は続け、決裂した場合の 行動ということになさってください。 まぁ、いずれにしても「辞められない」なんてことはありえませんし、 そのような事があれば、労働基準法の強制労働に該当してきますので、 頑張ってくださいね。
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