【至急】会社都合退職の退職金が退職直前になって「計算ミス」を理由に数十万円減らされそうです。

Question

【至急】会社都合退職の退職金が退職直前になって「計算ミス」を理由に数十万円減らされそうです。私は来月末退職の予定で、最終出社は早くて来週火曜、残りは有給を消化することになっています。
会社とは3月上旬に面談を重ねた上、「業務縮小による退職勧奨を受け退職する」ということになりました。

先週金曜日午後に退職面談を行い、そこで、退職金の提示などがなされました。もちろん私は最終的な退職金の提示と思っていました。しかし、質問内容とは別のお金の面で、金額計算が間違っていて数万少ない可能性があることを指摘せざるを得ない部分があったり、「有給休暇中の通勤手当は出さない」などの条件（こちらは金曜の面談中すぐに異論を唱えておきました）も出され、そこでは確定することができませんでした。
そしてその夜、数十万の大きな計算ミスに気がついたらしく、明日、キチンと計算して算出する、と言ってきました。
私が算出方法について質問した際に人事担当が規則と自分用のマニュアルを見比べて考え、ミスに気づいたようです。具体的には退職賞与の支給該当日数を間違っていたということでした。退職金は、上司から3月上旬にすでに仮計算したものを提示されていたので、大幅に異なることはないといわれていました。退職金の計算方法については就業規則を読んだだけではすぐに飲み込めないような書き方になっています。「計算ミスの内容」に納得はできるのですが、こちらとしては退職金の額面に納得して話を進めていたので、退職の経緯のこともあり、腹に据えかねています。いまさら「不慣れなもので申し訳ない」などと言い訳をされても、退職後の金銭計画をたてていたこともありますし、このような直前になっての大幅な提示額減は困惑しています。

人事のミスでこんなに急に言われて迷惑なのはこちらなのに、こちらが折れて、減額を飲まなくてはいけないのでしょうか？
それとも、最初に提示された額面どおりに要求することは可能なのでしょうか？

そのほか会社都合退職なのに「（勧奨を受け入れる旨記載した）退職届を出せ」などとおかしな要求ばかりです。会社は退職届を要求することはできないのではと思うのですが…。

「このような直前で変更は困る」と「退職届は出せない」ことは電話で取り急ぎ伝えました。
退職金は額面どおり、通勤手当も退職日まで、そして退職届は出さない方向で決着を着ける方法はないでしょうか。
できれば最終出社日までに何とかしたいです…。

長文読んで頂き有難うございます。宜しくお願いします。

Answer 1

ミスはどこにでも発生する可能性があるので相手のミスに付け込んで金を奪い取るやり方は認められません
規定に従った金額をミスして払ったら支給後に返還請求をされることもあり得ますしそれは不当なことではありません

通勤手当は支給方法等の規定によって有休を使ったら払わないと言うのは珍しい規則ではありません
これも交通費を実費として払うタイプの規定なら実際に出勤していなくて実費がかかっていないのに請求する不正行為です
もちろん毎月定額を払うタイプの給与みたいに払われている場合は関係なく定額払う会社も多いですから会社のやり方次第だと思います
従来の有休の場合にどうなっていたかなどの御社での実例を元に話をしたらいいと思います

退職勧奨は解雇ではありませんから退職届を提出することになりますから当たり前の指示です、きちんと退職勧奨を受けての退職を明記しておいたら良いと思います

退職金規定を難しいからと、質問したり確認する理解しようとする努力を怠ったあなたにも問題がありますよ
会社側の計算ミスにより退職勧奨を受け入れる前提が変わったということもあり合意を白紙に戻すということもあり得るでしょう
最終的に合意の意思表示として退職届の提出となりますから先に退職届を出してからの合意や交渉は辞めた方が良いです
きちんと合意をしてから退職届を出す
これだけですね、会社はさっさと話を付けたいから早く退職届出してくれとお願いする、お願いを受け入れるも受け入れないもあなた次第です

退職届を出さないなら退職できませんよね（まぁ契約は口頭で成り立つので退職届出さないでもあなたの退職とできるけど）
解雇ではないので会社が解雇通知を出してあなたをクビにすることはできないので会社としては困るでしょうね