30代前半から半ばで非上場企業経理職から上場企業経理職への転職は可能？

Question

30代前半から半ばで非上場企業経理職から上場企業経理職への転職は可能？30代前半から半ばで非上場企業経理職から上場企業経理職への転職は可能？
業務内容の違いから年齢的な限界がある？
求められる資質やスキルは？（マネジメント経験？専門性を証明する資格？業務改善経験？人間性？）

転職事情、経理職に詳しいかた宜しくお願いします。

補足

ご意見ありがとうございます。現時点で所有している資格は日商1級とTOEIC800点のみです。そして現時点の私の環境から目指せるのは正直、税理士3科目合格以上、財務報告実務検定standard以上、税務申告経験ぐらいです。（さすがに働きながらCPAはちょっと無理です）やはり厳しいですね。ちなみにですがIFRS適用で昨今話題に出てくるUSCPAについてはどの程度評価されるのでしょうか？宜しければご回答お願いします。

Answer 1

上場経理13年目だけど、「あなた」と「あなたの応募先」によると思う。

あなたが
・財務報告実務検定Standard以上、 会計士、税理士、日商1級所持、税理士科目3科目以上、非上場元経理課長又は、税務申告精通者、メガバンク経験者）

＋
（転職経験が少ない、経理実務経験が長い、etc)

上記であればあるほど可能性が高くなる。

ただ応募先にもよるし、応募したタイミングでの他選考者にもよるしで一言では言えないね。

非上場経理出身の場合は上場経理に入った場合に、上記を所持していないとあまり頼りにされないから尚更だね。

しかし、上場経理が求人している場合は選考者も上場経理経験者が多いと予測されるから、本当にあなた次第なんだよ。

(補足へ）

あなたが駄目なんかじゃなくて、上場経理に応募した時に相手も上場経理経験がいるはずだから苦戦するよって意味ね。

誤解しないでね。

日商1級とTOEIC800点所持しているという部分は高く評価されると思うので上場財務会計も良いけど上場営業管理や上場経理在外子会社担当募集という求人も人材紹介を使って探してみたら？
あなたの場合はそこからの突破口の方が可能性高いと思う。

上場経理だとどうしても開示経験者優先だし、開示経験者も応募するから苦戦するんだよ。

USCPAについては米国会計基準開示している会社や海外売上割合が多い会社じゃないとそこまで重視されないよ。
監査法人でもいいだろうけど会計士のパシリからスタートだろうけどね。ＵＳＧＡＡＰよりもやはりＪＧＡＡＰ精通していないとね。

それにＵＳＣＰＡよりもＩＦＲＳ検定の方がいいかもしれない。

Answer 2

30代半ばの経理マンです。最近、非上場から上場経理に転職しました。保有資格はあなたとほぼ同じです。

転職活動をして感じたことは、会社によって人材のニーズは大きく違います。あなたの年齢ならば資格取得によるプラスより加齢によるマイナスの方が大きいので、可能性にかけて早く転職活動を始めた方がよいと思います。私の会社でも求人を出せば、会計士が数十人も応募してくるような状況です。そんな中で採用をもらうには、やはり入社後の成長可能性を評価してもらうしかありません。その線で私が重要だと思うのは以下の４つです。

①成長への強い意思
資格はあなたの知識欲や入社後の成長性として捉えるはずです。大手上場企業にも簿記１級の取得者はほとんどいないのが実態です。難関資格があるに越したことはありませんが、所詮CPA以下です。簿記１級で十分です。ただし、法人税法の科目合格はかなりのアピールになると思います。

②今まで与えられた環境でどこまでベストを尽くしてきたか

③英語力
とくにメーカーですが、仕事の国際化に人材面が追いついていないという悩みをもった会社が多いです。経理知識は後からでも付けられるが、社会人になってから語学力を上げるには限界があるので、英語力のある新卒から経理に配属している会社も多く見受けられます。TOEIC800点で十分ですが、転職活動をしながら勉強するとすれば、会計知識よりも英語です。

④学歴
ポテンシャルの根拠です。また、採用担当者と同じ大学だと面接通過率が高いように思いました。

頑張ってください。

Answer 3

財テク、戦略会計をグローバルな視点で構築できる人。