傷病手当の不正受給を発見した場合について質問です。 元大阪市消防局に勤務していた消防士が、退職前に傷病手当を申請し…

Question

傷病手当の不正受給を発見した場合について質問です。

元大阪市消防局に勤務していた消防士が、退職前に傷病手当を申請しその後すぐに退職したそうです（本人から聞きました）傷病手当とは勤務外で起こった事故やケガ、病気が原因で給料が減ったり、仕事が出来なくなった時に申請できる手当になり（最高18ヶ月間）、条件を満たせば退職後も受給可能な手当てになるそうです。
この人（30歳手前）は、2023年4月から給付が始まりましたが、2024年10月まで受給しています。
退職直後から隠れて仕事をしていたことが発覚したので、大阪市共済組合に通告しましたが調査がされているか分かりません。
このような形で退職後も傷病手当を、失業保険のように受給することがスキームとして確立されているのではないかと感じました（氷山の一角？）
この人は毎月20万円ほど支給されているそうで、もう今月で満期になり360万円ほどを受給しているそうです。
病院関係の人に聞くと、18ヶ月の期限いっぱい手当を受給するために必要な医師の診断をもらうことはほぼ無理だと聞きました。
18ヶ月連続で傷病手当をもらえているならば、医師や病院もグルなのではないか？とも言ってました。
ちなみに、この受給者の親族は病院で看護師長をしているそうです。
検査などは無料でしてくれると自慢してました。
これなら簡単に医者の印鑑押せますね(^^♪
ここまでやると悪質とみなされ詐欺罪案件のような気もします・・・
このような場合、マスコミにも情報を出した方が良いのか？、大阪市共済組合に自浄作用があることを信じるか？
皆様どうされますか？

Answer 1

傷病手当ではなく傷病手当金です。

似てますけど全然違う制度ですから、
そこを間違えてしまうと話しの意味がわからなくなるので気を付けた方が良いです。

傷病手当金は満期で18ヶ月ですが、
私の会社でもヘルニア、精神疾患、コロナ後遺症、事故による後遺症など様々な事情で18ヶ月満期受給した方はいますから、満期まで就労不可の診断をもらうのが無理だとか、病院とグルにならないと無理だとか、悪質だとかいう話しではないですね。

書かれている内容はどこにでもある事で、全く話題性が無くマスコミが取り上げるとは思えないですから、保険組合が不正と判断するかどうかだけだと思います。

Answer 2

病院関係？の人が本当に言ってるのかわかりませんが、実際に1年6ヶ月満期で受給する人は普通にいますから、一般論としては病院とグルにならなくても満期で受給することは可能ですよ。

この程度の事ではマスコミは動けないので、組合の判断に任せるしか無いです。