解決済み
消防団で悩んでいます。個人としての権利まで侵害されています。 防災意識の低い先輩や、遊ぶこと、古い規律や伝統をいつまでも続けようとしています。 訓練も全く足りず『消防団員』と名乗っていいか不安になります。今年度消防団員として入団しました。ポンプ操法は未だに好きになれませんが、とにかく皆出席でやりとげましたが、 それ以降、訓練という訓練がなく不安で仕方ありません。本当に『消防団員』として役に立てるかどうか…。 飲み会にせよ、ミーティングにせよ、もっと防災に対しての議論が活発にあるかと思えば、先輩の昔話や団員でいく旅行の話 ばかりで、将来に向けての建設的意見のやり取りは皆無です。まもなく消防団員のみで行く旅行がありますが、全員で地元を離れるなんて感覚は私には理解できず、断わりました。旅行の行われる2日間は自宅待機の予定です。 先日年末夜警と称する行事が行われました。行事自体は素晴らしいのですが、待機の時間がたっぷりあるにもかかわらず、始終旅行先での風俗嬢の見定めをガイドブック片手に盛り上がってました。私たちの班では7月ごろ毎年10万円を消防会計に渡し、活動手当、俸給をも消防会計に繰り入れ旅行や宴会に使います。 消防団活動は、家庭や職場の協力があって成立するものと思います。ですから本来団員のみで旅行行くのではなく、 俸給・手当はその家庭に渡すべきではないでしょうか?? それと、先日消火栓点検があり消火栓の位置確認が不完全のため、活動終了後プライベートで最寄りの消防署に位置を聞きにいきました。 その日のうちに点検抜け箇所が数か所あることがわかり、先輩に報告、班長へと報告が入ります。後日班長より『プライベートとはいえ、勝手に消防署へ行くな。先輩に行ってもらえ』とわけのわからないことを言います。 私は消防団員である前に、市民です。税金もしっかり払っていますし、一介の消防団の班長に私の行動の制限を命じる権限は無いはずです。 憲法14条(法の下の平等)に抵触するのではないでしょうか。地方公務員に対しての質問が一市民が制限されるような組織であるならやめたほうがいいと考え、現在辞めるつもりでいます。 今回の質問ですが、 1 私の考えは間違っているでしょうか?? 2 あなたのところの消防団はどうでしょうか?? 3 こんな消防団でいいのでしょうか?? 適切なアドバイスと感想おねがいします。
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私は消防団では分団長まで経験しまして、現在は消防団本部の役員として訓練時や災害現場での指導、指揮を任されております。 shibayanauさんの所属している消防団は第〇〇部第〇〇班という部制をとっていらっしゃるのでしょうか? 私の所属する消防団は第〇〇分団というだけで、部制はとっておりませんので、以降の文章は分団=班ということで解釈していただければと思います。 訓練という訓練が無いとのことですが、消防団全体としての訓練はどうなっているのでしょうか? 私たちの消防団では、年間の訓練は年度初めにすべて決定し、会議で各分団長に通知されます。 消防団全体での訓練は夏季訓練と秋季訓練となり、夏季訓練では規律訓練と機械器具操作訓練が実施され、秋季訓練ではより実戦的な訓練を行います。(現着から水利確保、ホース延長、放水、安全管理など) その他、各分団では月1回以上の器具操作習熟のための放水訓練及び機械器具点検を実施しています。 各分団の訓練はそれぞれの分団長に任せているため、分団によっては月1回の放水訓練もまともに実施しないところもあります。 伝統的に〇〇地区の〇〇分団は昔からだらしがない、などという話も良く聞きます。 先輩が後輩にきちんとした知識や防災意識を引き継いでいけば、このようなことは言われなくても済むかと思うのですが、なかなか改善できないのが現状です。 ポンプ操法大会を経験している分団だとこういうことは無いのですが、数十年に1回しか大会出場機会が廻ってこないので、規律も機械器具操作も満足に出来ない分団がいくつか存在しています。 団員は1000名以上いますので、ひとりひとりのレベルを上げていくのはなかなか難しく、私たちの悩みの種となっています。 shibayanauさんの班でもポンプ車か可搬式消防ポンプを持っていると思いますが、通常は月1回以上は動かしていますか? 私も各分団には1回の放水訓練で最低でも10分以上放水し点検するよう指導しています。 分団によってはエンジンを掛けるだけ(いわゆるチョン掛け)で点検終了とするところもありますが、ポンプは吸水して放水するのが本来の役目ですので、エンジンを掛けるだけで点検終了では意味がありません。 最近増えてきている4ストロークエンジンの可搬ポンプでは、このチョン掛けはオイルパンに水が溜まる原因となりますので、なおさらやるべきではないことだと思います。 飲み会や旅行についてですが、私が入団したころも同じような状態でした。 集まれば酒飲みと人の噂話や昔話。 火災現場にはなるべく遅く行けとの指示。遅く行けば放水しなくて済むからだとか。 入団して数年はこういう先輩達と活動しなければなりませんでしたが、先輩達はいずれ退団します。 私は先輩が退団する前から同年代の連中や後輩と、こういう悪しき習慣は改善していこうと話していましたので、先輩の退団後の分団はとても良い状態になりました。 訓練や点検の手順や実施時期などをきっちりと決めて連絡簿などで残すようにしました。 報酬については、個人的に受け取ったことはありません。 分団や本部の通帳に入れて、集まりがあったときなどの飲食代にしていました。 他の市の消防団では分団それぞれで機材の購入費に充てているところもあります。 消防署訪問についてですが、消火栓点検をして不明な点があって消防署に行ったんですよね? それならば、一市民というよりは団員という立場で行ったと判断されるでしょう。 団活動で疑問に思ったことがあれば、まず先輩に相談すべきだと思います。 私は、団員であると同時に市民であると思っています。 どちらかの立場を極端に優先することなく、バランス良くできるように心がけているつもりですが、時期によっては消防団中心になってしまうこともあります。 消防団という組織に属している以上、私生活や仕事に影響がでてくるのはやむを得ないでしょう。 個人個人がそれぞれにその影響を最小限にする努力をすれば良いのではないかと思います。 消防団を辞める前に、shibayanauさんが出来ることはありませんか? 消防団はこうあるべきだという考えがあるのでしょうから、班の人たちとも話し合ってみてはどうでしょうか? 改善するチャンスはいずれ巡ってくると思いますよ。 それまでの辛抱です。頑張りましょう!
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1 間違っていないとは思いますが…それがすべてとは思いません。 2 まあ似たようなもんです。 3 変えられるところから変えていきましょう。 まず、訓練。これは常備消防と違って圧倒的に練度は劣ります。常勤ではないですので仕方ないですが。 うちは訓練といえば、年に1回の火災想定訓練がメインです。実際に各詰所から火災想定地点まで駆けつけて、消火の手順を確認します。 分団独自ではそれとは別に全団員にポンプを操作させて、だれでも扱えるように練度と知識を保つようにしてますし、週に1回輪番で点検活動を行い、消防車の運転にも慣れてもらうようにしています。 私独自には現在、機械班長(機関員=消防車の運転とポンプ操作担当)なので、マニュアルのような本を買って、知識を向上を図りました。 旅行は行ってもいいんじゃないですか?うちではもちろん多くの分団が管轄を一気に離れるのはよろしくないですから、ちゃんと調整して消防力の低下を防止しています。条例上、「(全団員の)半数が居住地を離れることはできない」となっていますので、それに違反しないようにしていますよ。(1個分団全体が離れるのも違反ではない。) あなたのところもそうではないですか? 報酬。ご意見わかります。でも、家に個人に渡されると結局「嫁さんの管理になる…」という人もいるんですよね~うーん…俺は飲むからいいけど。飲まない人は不満ですかね。 消火栓の話。なんだかよくわかりませんね…???って感じです。 最後に一番言いたいこと!「あなたは辞めるべきではない!」。 外からいろんな罵詈雑言を消防団に浴びせる人がいるが、中にいて消防団を把握し、変えられる人が必要です。悩ましいかもしれませんが、団員とのコミュニケーションをとりながら、少しずつでも変えていかないですか?自分も応援しますし、自分も実践していこうと思っています。 余談:この前、別の分団の機械班長が「町内の水利箇所を全部自主的に見て回った」と言ってました。聞けば「ポンプ車は水利部署する箇所が制限されるから」とのこと。機械班長の水利把握は重要な仕事なんですが、まだまだ自分も勉強が足りないなあ。人に教える前に自分も学ばなきゃいけない部分も多いと教わりました。こうやって教わって、そしてそれを伝えていくこと、大事ですよね。
1、あなたの考えは間違っていません。 2、消防団はそんなものですよ。 3、地域の人が集まって居るだけで良いのではないですか。 あまり真面目に考えず、地域の人が懇親のため集まってる集団(団員と言う事で、本人の防災意識は他の人より高いはずです) だと考えると良いのではないですか。 今はそんな集まりすら出来ない地域が沢山あります。 あなたの所は集まるだけいいです。 肩に力を入れずに出来る範囲で活動しましょう。
元消防団員です 「どこの消防団も同じなんですね!」 団員報酬は会計班長が集めて旅行(ピンク旅行)に使い あとは みんなのタバコ代に消えます 消防団員は何故か?タバコを吸う人が多いですよ! 私は火災現場にて消火活動も何度かやりましたが その場でポンプ操法のように格式ばって「ピシッ!ピシッ!」とは出来ませんでした 訓練は河原へ行ってポンプを動かし放水が出来れば大丈夫です その時 ポンプの不調とホースの水漏れをチェックします 火災現場では炎も怖いですが野次馬の方が怖いです 何もわからないくせに「そっちに水を掛けろ」とか「火災保険に入ってるから水を掛けないで全焼にしてくれ!」とか自分勝手を言います 火災は水を掛ければ消えますが野次馬に水を掛けて黙らせる訳には行きませんからね(笑) 一番 重要なのは防火水槽の位置です 火災で火を消すのに防火水槽の位置がわからないのでは目も当てられません その時 野次馬に何を言われるのか?想像したくはないですよね しかし 質問者はチョット真面目過ぎますかね 堕落した消防団員のなかでその存在は光っているのではないでしょうか? 消防団も組織ですから旧態依然とした慣習がありますので すべからく上官に従え!とは 私はそうゆうのは嫌いなので言いませんがある程度は必要なことだと思います 時間と戦い!!危険を省みず命懸けで火災を鎮める ボランティアの消防団員なのだから… 私 個人としては 貴方の存在感を発揮しながら消防団を続けてもらいたいです [あとがき] 火点は前方の標的 水利はポンプ右側後方 防火水槽手びろめによる 二重巻きホース 一線延長定位につけ!.......?
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