ダメな上司と、年上の後輩との付き合い方。【長文です・500枚】

Question

ダメな上司と、年上の後輩との付き合い方。【長文です・500枚】入社４年目で店長です。
入社と同時にオープンした店で、社員は私と社長（男・40歳）だけでした。

この社長が、全く店を省みない人で、
・「ちょっと出てくるね～♪」と行き先告げずに出かけ戻らない
・「あとよろしく～♪」と言って自分が担当したお客様の発注書すら書けない（教えても覚える気無し）
・集客、新製品開発、接客、フェア企画など・・・全て丸投げ
・頼んだことをすぐに忘れる⇒お客様に迷惑がかかる

これらをすべて尻拭いしてきました。
それでもなんとか軌道に乗せることができ、
今月２店舗目をオープンすることができました。

実はこの店、もともと製造業だったところから、別会社として販売業を始めたいきさつがあり、
その製造が経営難でこの７月に廃業、店側に会社を統合しました。

その廃業の説明も、「こんなことになって申し訳ない」の一言もなく、
「店側の従業員として雇ってあげるからさ～」との上から目線の説明。
その為、製造の職人さんは「もうやってられるか！」というかんじで全員退社。
（今まで、社員をかえのきく駒としか扱ってこなかったこともあり）

この職人さん達が辞める時も、社長はまわりに「もぅ年寄りやめさせたからさ～☆」とふれまわったそうです。
「熟練職人が作っている」というのが販売業の売りだったにも関わらず。
過去を知る人は、私と製造のもう１人のみです。

そこで、新店舗の店長として入った、年上の後輩を最初の店（A店）で、私が１ヶ月だけ指導しました。
この人ともうまくいきません。
・県内に２店舗だけなので、相乗効果で頑張りたいのに、すぐに「B店（←新店舗）は～」と言う。（こちらと合わせる気が無い）
・入社数ヶ月なのに、今までA店でしてきたことを無下にする
・私が年下（５才ほど）だからなのか、素直に話を聞いてくれない
・社長と個人的な付き合いがある

この為、社長をやたらかばうし、「そういう言い方良くないと思います！」な態度。
知らないって幸せだな～・・・・・と。

私は、今までのことを全て見てきているので、今さら社長に従順にも、前向きにもなれません。

B店の店長とのうまい付き合い方はありますか？
私の気の持ちようなど・・・。
いっそ辞めてしまおうかとも思います。
あとは、何も知らない前向きな人達でやって・・・・と。

支離滅裂な文章、申し訳ございませんでした。
最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。

補足

皆さま、ご丁寧にアドバイス頂き、本当ににありがとうございます。

補足ですが、新店の店長が私よりお給料が高いです。（募集要項を見ました）
私が入社した際より１万円高く、今の私より５０００円上です。（私は４年目でやっと5000円アップしました。ボーナス無しです）
新店舗の方が都市にあり、物価などを考慮してとのことかと思いますが、あんまりだと思います。

社長と話し合いを、とアドバイス頂きましたが、あまり私は社長に好かれていないと思います。
社長に対して諦めていた為、私の社長に対する態度が冷たかった時もあると思います。
なので、きちんと私の話を聞いてくれるのか・・・。（いつも何かにつけて「大丈夫、大丈夫～♪」と受け流す人ですし）
待遇や給与の事は、すごく言いづらいです。。。
社員が社長に言っていいものなのでしょうか？

また、社長の上に会長とその奥さんがおり、彼らは社長の実父母です。
製造業をしていた時、社長は彼らでした。（廃業して引退かと思いきや、会長として居座る）
会長が一番曲者。「会長だから偉いんだ！尊敬しろ！」というタイプ。もちろん皆に嫌われています。
また、社員の給与は、全て奥さんが管理しています。

Answer 1

辞めてしまいましょう。

あなたなら問題なく起業できると思うけどどうでしょうか？

Answer 2

｢補足を見て」
辞める覚悟があるなら、あなたの処遇の差も是正してもらいたいし、何よりも、あなたがお店を愛していることを、社長にも判ってもらいたいはずです、それでも何もしないようなら、そこでは今後も便利屋で使われるだけですから辞めるのも仕方ないのではありませんか。
補足を見ると、会長の方が、元製造業の創業者・経営者ですから、社長よりは経営感覚はあるのではありませんか？社長でダメなら、会長に、｢あなたが考えている2店舗の運営方針、運営計画｣などを本気で話してみたらどうでしょう。息子(社長)に任せているとは言っても、社長の日常の活動を見ていれば、元経営者としては不安は持っているはずですから、意外と話が通じる可能性は大だと思います。今まであなたがお店を支えてきた事も分かっていると思いますので話して見るのも一法でしょう。
辞めるのは勿体ないかももしれませんが、今の社長では、行く末、どこかで破たんする可能性も大です、そういった危機感を会長も持ってい無いとすると、あなたがそこに残って、便利屋でこき使われるだけでいいのでしょうか？
遠慮などせずに、自分の思い(処遇の件、お店の運営の件、運営策）をはっきり告げた方が、その後の自分の身の振り方も考えやすいのではないでしょうか？
勿体ない話です、一人でもあなたの味方が居れば展開は変わるのですが・・・・・・
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全く経営能力の無い社長、下手をすると製造業だけでなく今の販売店も潰すところだったのを、あなたの力で軌道に乗せ、２ケ店目まで開業させたあなたの能力、努力に敬服します。実質的な経営者はあなたなのに、その馬鹿社長は性懲りもなしに新店舗をド素人に任せるとは。

あなたの手腕は社長も買っているはずですが、本来は２ケ店とも、あなたの管理下に置いてその下に新店長をおけば、あなた流の相乗効果が期待でき、これからも伸びる余地があるのに、馬鹿社長の考えが多分、経営能力の無い人だから、行き当たりばったりなのでしょうね。
それに図に乗っている新店長、多分これからもあなたのやり方に反抗、異論をはさむだけでしょう、馬鹿社長に自分をアピールするためには、自分流のやり方でアピールしなければ、と経営能力はゼロ、自分を売り込みたいだけの素人考え丸出しだと思います。

ここは考えモノです。
こんな馬鹿社長の元で苦労したところで報われない可能性があるだけでなく、２ケ店目の尻ぬぐいや、製造業を引き継いだ会社の経営も含め、これからも苦労の連続だと思います。
あなたの能力なら、多分よその職場でも十分通用すると思いますので、いっそ、見切りをつけて、ここを辞めて他に店長候補を募集している会社を探すのも一つの方法です。

ですが、せっかくあなたがここまで作り上げた店を去るのも勿体ない気がします。と言うのは、たまたま経営能力の無い社長に全て丸投げで任された事が、実はあなたの今の能力を発揮できる環境だった事は事実です。普通は、経営者や上司が仕切るだけでなく、部下の意見を汲み上げないケースが多いので、能力があっても発揮できない場合が多いのですから。
そういうラッキーさがあったので、あなたの経営能力も向上した訳ですから、今後も今のお店をうまく操縦して、さらなる向上を図ることは、あなたにとってさほど難しいことではありません。だから、今の状態で、辞めるのは勿体ない気がします。
多分、あなた自身もそう考えているはずです。新店長の件も、あなたの意見を聞いてくれるならもっといろいろと前向きな経営が出来るのでしょうが、年上と言うことや、あなたほど能力がある人ではなさそうなので、彼に任せたのではジリ貧の可能性もあるでしょう。

だから、思い切って社長に相談したらどうですか？
２ケ店の経営責任については、自分に任せて欲しいと。出来れば、名目社長の下のNo.2の肩書で例えば専務とか、それと2ケ店目の店長兼務を含む、権限付与をしてもらうのです。当然、2ケ店の店長は自分の部下と言う位置づけにしてもらうのを条件に。
今ままでの実績からいえば、社長もあなたには一目置いているし、信頼しているはずです。経営がうまく言ってくれれば、社長も安泰なのですから、あなたに全権を任せる方が、リスクは少ないと多少は感じていると思います。
もし、ここまで任せてくれないのなら辞めるとでも言えば、応諾するかもしれません。

今の会社の経営はあなたが仕切って、あなたの能力で保てているのですから、あなたが能力を発揮できない状況では、いくらがんばったところで、全部の責任を負うことはできません。そのことは社長が一番、判っているはずです。
ですから、忌憚の無い意見の交換をやって、社長の意向をきいてみたらどうでしょう。それを認めないような社長なら、あなたが残って責任を取る意味もないと思うので、その時には新天地に移る決断をしてもいいと思います。

Answer 3

前の職場に似てるのでカキコミさせていただきます。

店長でもなく、副店長でもなく、そのお二人がいない時のしがない代理の者が口出しするようで申し訳ありませんが…

店長がどうも情けない人でした…

しかし、敵がいれば結束が固くなるもので、副店長が店長の代わりを勤め、わたしが微力ながら副店長を支えました。

２店舗目が出来た時には、２店舗目の指導に行きました。
２店舗目の店長はやる気のない適当な人で（そんなヤツを店長として雇わないで欲しいです）クレームが多いので、怒鳴り付けてもいいからシメてこいと経営者から言われました。

年下のしかも副店長でもない女に怒鳴りつけられて大層気に入らない様子でしたが、適当だった管理体制を整え、実行させました。

店全体に対し毅然とした態度で臨み、店長の体制のほとんどを否定し、鬼のように振る舞いました。

しかし、しっかりしてるなぁと思った方々に、理由をきちんと説明すると理解して下さり、支持して下さいました。

鬼のようなわたしですが、副店長がサポートして、相談にのってくれたからこそ出来たことで、一人では出来なかったと思います。

また、副店長も、情けない店長の下で、わたしがいたからやってこれたと言って下さいました。
そういう言葉をかけて下さる方だからこそ、２店舗目に出向したわたしを支えてくれたのだと思っています。

主さんも味方をお作りになってはいかがでしょうか。
一人より二人、三人のほうが心強いですし、意見も通りやすいです。

ちなみに、２店舗目では挨拶以外誰もわたしと口をきいてくれませんでした。
いきなりやってきて鬼のように振る舞ったので当然ですが、最後には店長以外の数名から、元の店舗に戻らないで欲しいと言われました。

わたし一人ではそこまでのことは出来なかったはずです。