解決済み
30歳から税理士を目指すことについて現在30歳(男)で週5日のフルタイムのパートをしながら就職活動をしている状況です。 ちなみに日商簿記検定1級の勉強もしています。(簿記2級は取得済み) 先日、ハローワークのキャリア・コンサルタントの方から今の状況は中途半端であるため、本気で会計・経理系の仕事で生計を立てていくつもりであるなら、勉強の方にもっと力を入れ、4年くらいで税理士の資格を目指すべきではないのかと言われました。フルタイムで働きながら税理士の資格を取ることは難しいし、できれば週末は東京の専門学校に通い講師の人から指導を受けた方がよい、それくらいしないと取れないと言っていました。(自分は長野県に住んでいます) そのため、これから自分は税理士を目指すことを両親に伝え、今後かかる費用についても両親に援助してもらうため、両親を説得してはどうかと言っていました。 ただ、仮に勉強して税理士の資格を取れなかったたらどうなるのか、また、運よく取れたとしても自分で仕事をとってこれるのか不安に思っています。また、県外の私立大学まで行かせてもらい、現在も実家で暮らしているため、これ以上両親に負担をかけさせなくはないという気持ちもあります。また、年齢も考えても今から税理士を目指すには遅いのではないかと感じています。 そこでお聞きしたいのですが、 このキャリア・コンサルトの方の考え方についてどう思いますか? 税理士を目指している方、税理士の方などさまざまな意見を参考にしたいと思っています。
3,308閲覧
1人がこの質問に共感しました
会計士として働いています。税理士の知り合い、受験生もおりますので回答させていただきます。 30歳から税理士を目指す方はいらっしゃいます。一般的には会計事務所等で働き実務を学びながら専門学校に週末や平日夜に通います。税理士になる際には実務要件もあると思います。ですのでそのためもあると思います。質問者さまがどんな職種についていらっしゃるかは分かりませんが、できることでしたら受験勉強に理解のある仕事にまず転職するのが得策でしょう。独立する場合にも試験に受かっただけではいきなり独立は厳しいと思います。 また4年くらいで税理士資格を目指すべきではとありますが、一般的に税理士試験の合格までの平均合格年数は9年近くだと思います。働きながらの4年での取得は相当優秀な方だと思います。専念して優秀な方でも4年ならば凄いというレベルです。 まずはどの程度の試験レベルで現実的かどうかを専門学校等でお話を聞いてくるのがよろしいと思います。はっきり言って途中で諦める方が大半です。学生時代から沢山目指す方は見てきましたが実際に合格された方は1人しか知りません。 金銭的には皆さん仕事して生計をたてながら専門学校代を捻出して合格する方が大半だと思いますのでやれないことはないと思います。
1人が参考になると回答しました
どうでしょうね。 本気で税理士になるのであれば言ってることは間違っていないのではないでしょうか? TACさんの目安の時間で一番少ない時間でとった場合の科目が、 簿記論、財務諸表論(ご存じかと思いますがこの2科目は必須)各450時間 法人税法(所得税、法人税いずれかは必須)600時間 酒税法・国税徴収法 各150時間 この時間(1800時間)+理論暗記時間が最低必要 ただ、酒税法と国税徴収法はあまり選択しないと思うので、他科目になるでしょうね。 個人差があるのでこの半分の時間で合格出来るかもしれないし、2倍勉強しても受からないかもしれない。 今ならほとんどの専門学校で通信授業?があるので(DVD学習等)自宅でも学習可能です。 4年間働かないというのは難しいと思うので、まず1年間勉強をして受験し、それから会計事務所や会社の経理等で働きながら目指してはいかがでしょうか? 一年目で2科目(出来れば税法)取れたら働ける会計事務所があるかもしれませんし。
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る