市役所の職員でした。 パワハラが原因で退職しましたが情報公開請求しようか迷っています。

Question

市役所の職員でした。
パワハラが原因で退職しましたが情報公開請求しようか迷っています。令和3年9月まで市職員として働いていましたが、上司からパワハラが相次ぎうつ病になり、約3年間休職したのち復職しましたが、復職した際（休職する前とは同じ職場）新しい上司からもパワハラされてまた体調を崩してしまいました。
同市のハラスメント相談室に相談し、人事課が私の課に聞き取り調査を行いましたが「そのような事実はないとみんなが言っている」と言われ認めてもらえず、退職するほかありませんでした。
ハラスメント相談員に相談した際は「その上司の言動はハラスメントに該当するだろう」と言うことで異動も視野に人事課に相談するとのことでしたが、人事課にバトンタッチした途端、異動は同じ局内でも無理、さらに上司の発言は妥当と言われ、こちらも弁護士を雇い追及してもらいましたが、弁護士が「聞き取り調査した全員が上司に問題がないと発言しているのか」と問い詰めたところ、人事課は「結果を教えることは本人が傷つく可能性がある。またプライバシー上教えられない」と言われたと弁護士から私に伝えられました。
私の希望は配置転換かパワハラを認めてもらい会社都合退職する事でした。しかし、休職から復帰した者は制度上同じ職場に戻らなくてはならないと決まっているので配置転換はできないと人事課からいわれました。
しかしながら、現在も私と同じ職場で働いている同僚から先月話を聞くと、「あるひとが休職してしまったがその休職期間中に配置転換があった」と報告を受けました。
私の時に言っていた「配置転換できない制度」は一体どこにいったのかと疑問に思いました。
以上のことから市に疑問を抱き
1.誰に（誰にが無理なら何人に）聞き取り調査を行ったのか
2.現在休職中の職員が配置転換になった起案書
の、二つを開示請求しようと思っています。
しかし私も知識不足のため上記の二つが開示請求できるのか不安です。
何かアドバイスがあれば教えていただきたいです。

Answer 1

納得できない気持ちでいらっしゃることと推測しますが、法的にどのような主張をお考えですか？ もし①復職を認めさせたい、②損害賠償請求を行いたい、③会社都合退職を認めさせたい、のいずれか（または複数）をお考えであるならば、あなたがおっしゃる開示請求が受け入れられたとしても、それは①～③を請求できる証拠にはならないのではないでしょうか。
パワハラがあったことを争いたいとお考えであるならば、在職中に会話の録音をしておくとか、同僚の証言を集めておくとかするべきでした。残念ですが、すでに退職してしまっていることが、あなたの請求を難しくしてしまっているように思います。
また配置転換については、あなたに対して法律上不当な扱いがあったと言えるかどうかが問題です。同僚の方が配置転換になったとしても、それがあなたに対する不当で差別的な扱いと言えるでしょうか。事情によりますが、一般的には難しいように思います。
法律は万能ではないので、法律上の主張・立証ができないと十分救済されない場合もあります。請求できないであろうことに拘り続けることで、腹立ちや不満で悶々とした日々を過ごされるよりも、スパッと忘れて新しい可能性に賭けてみる方が前向きで幸せな日々を過ごせるのではないでしょうか。
いずれにしても、新しい場で活躍されることをお祈りします。

Answer 2

既に退職されてしまったいるのが残念です。
お上は何をどうしてでも色々なことは揉み消そうとしますから…ひとつひとつを証明することが大変かと思います
パワハラの音声等の記録があれば1番良いのですが…もしもなくてもハラスメント相談員といつ、どこで、どんな内容を話してどう思ったか等の記録があれば有利かと思います。
どちらにしても1.2の情報開示請求しても良いと思いますし、揉み消されない様にするためには第3者に記録を残してもらう事をお勧めします。
地元新聞のコラム取材を受ける、労働相談所等にも併せて相談しておくなど…
貴方の病気を原因にされない様に頑張ってください

Answer 3

請求は自由だが正当な理由が無いので認められない。