退職後の進路について質問させてください。

Question

退職後の進路について質問させてください。私は、２９歳の男性です。
労働環境や仕事へのやりがいを失いかけつつあることから、今年の夏前には7年間勤めた会社を退職する予定です。

次の会社は決まっておらず、転職活動も日々の業務が忙しく考える余裕も時間もありませんので退職後に探そうと思っています。

しかし、この先数十年また長いサラリーマン生活を続けることを考えると焦って次の会社へ転職するよりかはじっくり、自分の人生プランに沿った会社に勤めたいと考えています。

なので、退職後半年～1年は無職の期間でもいいと思っており、その間に転職活動をしながら、スキルアップの為、興味のある分野への勉強（語学や経済関係の資格）をしたいと考えているのですが、親に相談したらすぐ勤めるよう反対され悩んでおります。

私自身は独身で、今までの貯金から1年は仕事をしなくても生活していける蓄えはありますし、資格取得の学校へ通う費用も用意できます。

ただ、心配しているのは無職の期間が長いことで次の企業への採用基準が厳しくなったりしないか、という事なのですが。

皆様だったら、退職後すぐに勤めたほうがいいと思いますでしょうか？

Answer 1

転職経験者から一言。
私も、５年勤めた会社を疲れ果てて辞めてから転職しました。

正直、一度会社を辞めてしまうと、特に年収面などで足元を見られますし、
自分を高く売ることが難しくなります。

実際に退職してから、再就職が決まるまでは、５ヶ月も掛かりました。

一般的には在職中に、転職活動をして、就職先を決めてしまったほうが有利です。

しかし、私の事例で参考になるかは分かりませんが、仕事が忙しく疲れ果てている
状態であれば、辞めてしまってから転職活動をしたほうが良いかも知れません。

前職は、中堅機械メーカーの人事職で、今は、大手輸送機器メーカーで
購買職をしています。今は、とても素晴らしい上司や職場の同僚に
恵まれて、毎日やりがいを持って仕事をさせて頂いています。

私も退職の際には、自分自身を見失っていました。
営業管理を１年経験し、資材購買を２年半、人事を１年半経験し、
振り返ると、営業管理の時は、仕事が面白くなくを辞めたくて仕方が無くて、
資材に飛ばされてから、仕事の面白さに目覚めて２年半充実した日々を
送り、人事に栄転してから、膨大な書類処理とやっかいな役所対応に
追われ、なぜか人事がサビ残を強要され、毎晩９時～１０時まで働かされ、
精神的にも肉体的にも壊してしまいました。

結果、会社を辞めてから色々と仕事の棚卸をしたら、資材購買の仕事を
していた時、一番自分自身がやりがいを感じていたということに
気が付いて、キャリアを活かせそうな求人へ積極的にアタックして
いったら、今の会社に採用頂けました。

今は、自分自身がやりたかった資材購買の仕事を任せていただいているので、
今までのキャリアやスキルも活かせるし、更に色々な技術的な知識なども
拡がっていって、とても満足できる仕事環境で働かせて頂いています。

心に余裕があれば、在職中に転職したほうが良いと思いますが、
精神的にも肉体的にも疲れきっている時は、一度退職してから
転職活動をするのもありだと思います。

満足のいく転職が出来ることを心から応援しています。

Answer 2

世間的に30前後はバリバリ働く層を示します。

そこで1年間のブランクというのはマイナスになるかと思います。
ただ、無職期間中の勉強によるかと。TOEIC700点とかなんちゃら2級とかでは穴埋め出来ませんよ。

Answer 3

転職の際、退職後すぐに次の会社で働いたほうがいいかどうかはケースバイケースだと思いますが、決めては明確な目標があるか否かだと思います。
あなたの質問の文章からは明確な目標や熱いパッションが感じられません。「人生プランに沿って・・・」とありますが、「○○になりたい」という具体的な目標には言及されておらず、「興味ある分野への勉強（語学や経済関係の資格」という曖昧な勉強をするためとあり、これではご両親が反対されるのは当然だと思います。
本来、資格の取得や技能の習得は目標達成のための手段であって、目標そのものであってはなりません。どのように取得困難な資格を持っていても、その取得そのものが目標であれば評価は低いものになってしまいます。

まずは自分が将来何をしたいのかという目標を明確に持って、その勉強をするべきです。生活もありますし、ご両親を安心させるためにも給料は安くても良いから体力的に楽な仕事を選んでそこへ転職し、働きながら目標を見つけてその勉強をするべきです。専門の勉強だけでなく一般常識についても知識の蓄積を行ってください。
目標を明確に持ち、その達成の為に資格や技能や知識を得、一般常識にも明るい人材を企業は求めています。３０代前半までと時期を決めて最大の努力をしてください。決して遅くはありません。
そのような息子であればご両親も安心すると思いますよ。

この数年で自分の人生が決まると言って過言はありません。
頑張ってください！！！

Answer 4

退職をしてから再就職活動をしていた者です。
実体験を元に言わせて頂くと退職後の活動はおすすめしません。
精神的に辛いです、はっきりいってものすごく。

一度きりの人生なので就職先を慎重に考えるのはとても大切です。
ご自身がどう思うかも大事ですが、離職期間は短い方が良いです。
ハローワークで相談をした時は離職期間で突っ込まれないのは、
大体３ヶ月が目安との事です。
それ以上だと資格の勉強やスキルアップといった理由があったにせよ、
資格にもよりますが転職活動と並行出来ない程ではないですよね。
一年近く就職活動をしないで直ぐに内定を頂ける訳ではないです。
就職活動だけしていても何年も就職できない方が沢山いますから。
資格取得がメインとなり、就職活動が二の次になってしまっては、
折角のスキルアップも勿体ない気がします…。
ましてや１年経てば３０歳になられるので、再就職もなかなか
状況は厳しくなってくると思いますよ。

ブランクは少ない方が良いです。
勿論長ければ長い程採用基準も厳しくなります。
スキルアップだけで長期の離職期間を納得しない企業もあります。
とても辛い所ですが、これが今の現実です。
今からでも休日にネットで探して応募していた方が良いと思います。
退職して直ぐにハローワークへ行く事も勿論おすすめします。

偉そうな話をしてしまって申し訳ありませんが、
自分自身がつい最近までとても大変だったのでお話しました。
転職活動、頑張って下さいね。応援してます。