既にお答えの方の通りなのですが、なぜタクシードライバーは「隔日勤務」なのか、ですが、営業の出庫の際、運行前点検やアルコール検査、帰庫時の洗車や精算などがあって、運転=営業以外の業務の負担を減らすために、1回の勤務で2日分の労働を行うのです。 ですから、乗務した翌日は「明番」というお休みになります。 1回の勤務時間(=乗務時間)は21時間と長いのですが、途中3時間の休憩があり、翌日はお休みですから、慣れてくるとこの勤務サイクルが馴染んでくるのです。 但し、1カ月間では、最高13出番までの乗務と法律で規制されていますし、連続乗務は6回は認められていないのです。 更には、公休日も設定されてますので、こうして1か月間の労働時間を労働基準法の規定内に収めているのです。 これは、どこのタクシー会社も基本は同じです。(法律の規制ですので) 給与体系は、多くはAB型かB型と言われる給与体系です。 AB型は、ベースの基本給があって、プラス歩合給が支給されます。B型は完全歩合給制です。 このどちらかによって、歩合率が変わってきます。
会社や地域によって全く違います。 おそらく、一番多いのが、隔日勤務でしょう。 出明出明出明休の繰り返しで、月11~12出番です。たまに休みが連休になったり2出番めの後に休みになったりします。 あとは、昼日勤、夜日勤。 ウチの会社のように、隔日と日勤を組み合わせて月15出番なんてのもあります。 給料は、一応基本給がある会社もありますが、歩合給だと考えた方が良いですね。
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