公立保育園の場合、職員は大阪市の職員(=公務員)です。 今年度の正規職の採用試験では、 保育士A[大学卒程度] 135人(第1次試験受験者数)÷38人(第2次試験合格者数)=3.55 保育士B[短大卒程度] 189人(第1次試験受験者数)÷59人(第2次試験合格者数)=3.20 となっています。 公務員試験の倍率としては高くありませんが、それでも3人中2人は落ちます。 なお、今の官公庁は非正規職が非常に多いです。 保育士も保育補助員も、民間企業で言うところのバイトやパートの比率が高いです。正規職と違い、書類審査や面接などで採用される人もいますので、「実はとても賢い先生」かどうかは分かりません。
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大阪市は正直分かりませんが、、、 最近の園では担任が2人体制の所が多いと聞きます。しかし、市立では幼児クラスはほぼ1人担任が現状です。公立の保育園に実習に行った時、先生方は保育士が足りていない、是非試験を受けて欲しいと言っていて、実際、公立保育園の保育士の人数はギリギリだと思われますが、公務員のお給料は税金から賄われているので、そう増やせるものでもありません。つまり採用人数は少なく、狭き門になります。 しかし「誰でも行けるような短大卒では受からないこと」は絶対にありません!勝負は出身校、頭の良さではなく、勉強をまともにして、どれだけ保育への熱意を身につけているかだと思います。 自分語りで申し訳ないのですが、私は偏差値低めの誰でも入れるような短大卒です。しかし勉強も苦手なピアノも頑張り3つの市町村の採用試験を受け、2つ受かりました。そのうち1つは現役パート職員や偏差値高めの大学卒の方をおさえての合格でした。 そこで働きたい、子どもとこう関わりたいという確固たる思いと、それに対する努力を惜しまなければ、学歴の壁なんか関係ないです。 補足に関してですが、前述のとおり偏差値の低い短大卒でも公務員になれます。しかし、公務員は合格してしまえば首を切られることはまずありません。つまりどれだけ使えなくても、お荷物でも、市町村はクビにできず給料を払わなくてはなりません。その人の本質を見極められなかった人事の方の力不足ですね。子どもたちの為にも一刻も早く退職して欲しい限りです。
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