解決済み
現在、メーカー子会社のSIerの営業職として内定を頂いている、大学四年生です。就職活動中は、特にやりたいことはありませんでしたが、経営者の立場に立って課題解決ができる職種と聞き、一般的な営業より多くのことが経験できるのではと思い、SIerの営業職に絞っていました。平均年収も600万〜と聞いているので現時点では満足しています。 しかし、親会社からの天下りで役職についている社員が多いとよく聞きますし、自分のキャリアのことを考えると不安があります。また、営業としてのキャリアも、結局SEの経験を積んでから営業に転向した方のほうが有利に思えてしまいます。 そこで、お伺いしたいのは、 ①SIerの営業職としてキャリアを重ねていく中で、SEから営業職へ転向した方にはない強みを持つことは可能か、もし可能であればどのようなものがあるか ②SIerの営業職からの転職先はどのようなものがあるか、またITコンサル等へ転職できるとすればどのような経験・資格が必要か 以上2点です。できれば、メーカー系SIerの営業職の方にお答え頂ければ嬉しいですが、同業界の方もぜひご回答頂ければと思います。勉強不足が甚だしく、お恥ずかしい限りですが、よろしくお願い致します。
318閲覧
SIの仕事を整理してみてください。 ・ユーザー企業の業務のシステム化を提案する(システムアナリスト的) ・ユーザー企業の業務のシステム化を実行する(システムエンジニア的) ・上流のシステム化設計書に基いて実装する(プログラマー的) システム面での知識や経験以外に、要求される事は、ユーザー企業の 業務知識や、問題解決能力です。 しかし、これらは、現状、システムエンジニアがすべて行っています。 実際にユーザー企業と深い付き合いをしているのも、営業ではなく、 現場のエンジニアです。 見積もりを作成するのもエンジニアです。 現状はこうなっています。 理由はおわかりでしょうか。 情報システムは、普通の商品と異なり、目に見えません。 だから、なおさら、実際に作っているエンジニア、もしくは、 実際に使っているエンドユーザーじゃない限り、わからないのです。 わからないものを営業活動する、という状況になるのです。 このような状況下で、営業に求められるものは、コネクション力 となります。 ですから、ユーザー企業との接点がある人材などが、営業に多い のです。
< 質問に関する求人 >
営業職(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る