３５歳からの転職

Question

３５歳からの転職　現在、３５歳で大学卒業以来、あるメーカーに勤めていますが、転職を考えております。

　が、３５歳からの転職というのは、年金、退職金、賃金等で何か不利なことがあるのでしょうか？

　転職する前に一度知っておきたいのでよろしくお願いします。

Answer 1

気をつけることが多々あります。
私は36才でいったん無職になりました。35才からの転職を悩んでいる人は多いようですが、それは贅沢な悩みですよ。転職するには、今の職場との兼ね合いもありますが、在職中に納得できるところを決めてからやめるべし、ということ。無職になってから失敗した人は多いですから。
ベースダウンしない企業だけを受ければいいのでしょうが、良い企業だなと思ってもベースダウンは免れません。
「校正」という専門職で転職しましたが、結局経験ありきなので、同業他社への転職になりました。
出版社から、印刷業、広告代理店などへの転職が可能でしたが、年収560万円を振って、受けたところがみな400万円以下、年棒で360万円の提示というとこもあったりして、560万円という額面を振ったことには後悔しています。
35才というと、企業はそれに見合う給与を払うゆとりがない、ということです。あなたと同じ能力の３０才の人が受けたとします。５年ぶんの支払う額はまるっきり違ってきます。
額面の良い企業を探すか、ベースダウンしても納得できる企業を選ぶか？です。
転職はやってみないと分からないことが多いです。
貯金があればいいですが。
仮にマンションなど高額なものを買うとき、勤務期間が短くなりますので審査に落ちることもあります。私は転職後結婚し、マンションを買おうということになりましたが、転職したばかりですと在職期間が短いと言うことで審査が降りなかったりします。
ベースアップできうる転職ならいいでしょうが、転職は覚悟が必要です。
35才からの転職。極端ですが崖から落ちる、全てを失う覚悟でやってください。
何のメーカーかもしれませんが、冒険したいのもわかります。
自分への自信はどうですか？自分だけはぜったい見捨てない覚悟がおありですか？
退職金は不利でしょうね。勤務期間に対して支払われるはずです。これだけは放棄するも同じです。長く勤めれば勤めるほど貯まるのが退職金です。
基本給が、ほぼ同じ企業に入ったとしてもその他の手当ては違いますし。

Answer 2

一般的に退職金は勤続年数やその会社の貢献度によっても代わりますので、最も不利だと思います。賃金（＝処遇）は転職する会社での貴方への期待度（＝年齢的に即戦力）によって変わります。
ここからは私見です。
35歳での転職は結構勇気が入ります。まずは転職希望先へ応募して見ると分かりますが、書類選考でかなり現実を思い知らされると思います。もし本気でお考えであれば、企業から内定の確約を貰ってからにして下さい。（受かっても処遇面等で納得行かなければ、辞めない選択肢もあります）
もしご家族が居れば、路頭に迷わす事になりませんように注意して下さいね。

Answer 3

35歳は上限いっぱいですね。私は結局、失敗しましたが(笑)リベンジという意味で頑張って欲しいです。まずは福利厚生について聞かれていますが、そのような事は後回しにして下さい。まずこの年齢で一番大切な事は希望する企業から「内定をもらう事」です。転職希望者は数多くいますが、私の経験上35歳は明らかに不利です。これをまず肝に銘じて下さい。あと最悪の事を考えて今の仕事は辞めずに転職活動を併用して下さい。内定をもらえる可能性が低いからです。あなたの文章を読めば10年以上働いている事になりますね。あとリクナビに登録すると他業者からお誘いのメール（スカウト）が数社来ます。業者まかせは止めましょう。就業中だと楽なのですが、書類選考でふるいにかけられ間違いなく書類選考時点で不採用です。じゃあどこが？となりますが、毎日？すいません忘れました。とen japanで個別活動をお勧めします。仲介業者はこの年齢になるとなかなか求人がありません。リクルートエージェンシーなんて私の担当が最悪だったのか、最後にはハローワークの方があなたには向いているなんて言われました。お前らからスカウトしておいてそのセリフはないだろ？と思いましたが、まあ老舗だけあって殿様です。35歳で転職となると、履歴書よりも職務履歴書が重要視されます。リクナビの書き方では全てNGですので書き方のコツをお教えします。ご希望なら補足欄にその旨をお書き下さい、伝授します。かくいう私も教わったんですけどね。あとご経験した職制を全て書いて下さい。私の場合は「生産管理、品質管理、開発、営業」でした。こんな感じでお願いします。
冷やかしではなく本気で教えますよ。内定貰わなかったら、あなたの質問は意味がありませんよね？

Answer 4

年金はつながりさえすれば何も不利になりません。
退職金は永年勤続ほど上がるようになってますから不利ですね。もらった退職金をうまく運用して増やせれば、場合によっては勤め続けるより有利になる可能性もなきにしもあらずですが・・・・
賃金は転職先の待遇次第です。