助産院の助産師は正常分娩しか扱うことができません。分娩は最初から正常か異常かがわかっているわけではなく、順調だったお産が突然異常になることが多々あります。無事に母子共に出産を終えても出血が止まらず、急に出血性ショックになることも珍しくありません。助産院の助産師は薬剤を使えませんし、医師もおりません。自分の経験と知識、勘だけが頼りで働いています。よってある程度は分娩件数の多い病院で修行を積んでから助産院に就職することが望ましいです。見学やお手伝いだけでしたら快く受け入れてくれるところが多いです。(たとえ学生でも)個人的に見学に行ってお話しを聞けると良いのではないでしょうか。
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助産士の資格があれば助産所を開院されますが、やっぱり実務を学ばないと開業は難しいでしょうね。 助産院で働くために大病院に勤める必要はないと思います。
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