基本給と職務手当 基本給と職務手当を分けてある意味とは何でしょうか？ 職務手当といっても、一般事務職や経理…

Question

基本給と職務手当

基本給と職務手当を分けてある意味とは何でしょうか？

職務手当といっても、一般事務職や経理補助であり、未経験者OKで、専門職でもありません。基本給は絶対に？下げられないから、手当という形を作ることにより、何かあった時に手当額を減らしたりする狙いなのでは…、という話を聴きました。

実際のところ、どうなのでしょうか？('_'?)

Answer 1

家族手当など、手当は支給要件が決まっていることは少なくありません。支給要件を満たさないようになれば、カットできます。
手当という名前であっても支給要件がはっきりしていないまま支給されているのなら、基本給と同様、カットすることは労働条件の不利益変更であり、労働者の合意なしにかってにはできません。

賞与や退職金を基本給に係数をかけて算出する規定になっていれば、給料が基本給と手当に分解されているということはあります。
基本給が高くても、係数で調整できるので、基本給を下げるために手当を設けるということはないとは思いますがね。