現在大手自動車部品メーカーの販社でサービス業をしている独身29歳♂です。仕事内容は自動車の電装品の修理です。

Question

現在大手自動車部品メーカーの販社でサービス業をしている独身29歳♂です。仕事内容は自動車の電装品の修理です。私は入社してかれこれ10目でして、入社してから5年間は新車に用品を取り付ける仕事をしていました。新車売上の低迷の影響でその仕事も減少し、私は修理の部署へ移り現在に至ります。しかし、以前ほどモチベーションが上がらず修理仕事は向いてないのかなと思っている今日このごろです。

今私は転職を考えていまして、製造業への道を考えています。たまたま転職サイトにエレキギターの製造業（OEM請負）の募集がありかなり気になっております。ギターには大変興味があり（ほとんど弾けませんが）楽器や音楽に関する仕事、ものずくりに関する仕事に学生の頃就きたいと思っていましたので、今が他業種へ転職するチャンスなのかなと思っております。それに、実家を出て一人暮らしをしたいというのもあります。ちなみにまだその企業の情報収集ぐらいしかしていなく（日給月給制、固定給15万8千円～〈トライアル雇用併用求人〉 40歳未満若年者〈若年者正規雇用奨励金併用求人〉〈新卒者体験雇用事業併用求人〉）アクションはまだなにも起こしていません。

今の会社の待遇などに不満はありません（手取り23万です）。会社は私を期待しています。歳などを考えると今が最初で最後の転職するチャンスなのかなと思っているんですが、こんな事考えてる私は愚か者ですか？
待遇のいい大手企業から中小企業への転職…間違ってますか？待遇良くてもやりがいがない会社、悪くてもやりがいのある会社…どちらを選びますか？

Answer 1

楽器製造の方が、ずっと斜陽産業です。
にも関わらず、ユーザーの要求レベルは非常に高い。既製品ベースの自動車とは全く違う世界だと思いますよ。
「音」という、主観に委ねられるものの製造って、少なくとも青の楽器に精通していないと、先は厳しいと思いますよ。世の中クラフトマンの専門学校なんかもあるわけですし･･･。

そういう方々や、口うるさい世のミュージシャンと渡り合うパワーはありますか?

Answer 2

自分は転職暦も多く色々な会社を経験しています。
「待遇よりやりがいだ」と思って転職したこともありますよ。
まったく逆で転職を決意したこともありますが（笑）
良かったと思う転職もあれば、失敗したと思う転職もあり･･･。

でも、過去の会社の、転職の動機となった勤めているときに感じていた不満と、
勤めているときには気づかず辞めてから初めてわかる良かった点を良く思い返します。

あー今思うとあの会社のあの部分は今じゃ考えられないほど良かったなあーと。
勤めているときは毎日当たり前すぎて気が付かないんですよね。不満ばかり頭を占めていて。
例えば、何でも話せる上司とか、会社が変わって上司が変わってみて、初めてその
偉大さ、貴重さに気が付きました。
当たり前に残業代が払われたり、自由に有給が取れたり。
今じゃ考えられないですけどね（笑）
今一度自身の現在の環境を見直して見るといいと思います。
転職先の会社で当たり前にあったものが無くなって、それが毎日続いても耐えられるかどうか。

転職を繰り返したこれまでの人生が、良かったか駄目だったのかはまだわかりません。
常識で考えれば駄目人間なんですけどね（笑）でも現状はまあまあだと思います。
昔予備校の先生に言われた「人生が良かったかどうかは、棺おけに片足を入れたときに
初めてわかるんだ」という台詞が一番の本質なんじゃないかと思います。

乱筆乱文すみません。
すこしでも参考になれば幸いです。