解決済み
地方公務員の一般事務の勉強方法について今年で高3です。地方公務員(初級)の一般事務を勧められました。 就職志望で事務の仕事をしてみたいと思っているのですが、 公務員の勉強もしつつ、うかったら公務員の採用試験を受け、 落ちたら、民間の事務で働けばいいと言われたのですが 公務員試験は範囲が広く、倍率が高く、合格するのは狭き門だと聞いたのですが 今から勉強して、来年の試験には間に合うでしょうか。 今、手元に問題集(一般常識)と参考書がありますが、それをやるだけで合格するのでしょうか? また、これだけはやるべきというおすすめの参考・問題集があれば、教えていただければ幸いです。
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高卒者や高卒見込み者が受験できる地方公務員(初級)や国家公務員(国家Ⅲ種など)は、試験がだいたい9月に集中しているようです。今高校3年生ということであれば、高卒後すぐに公務員として採用されるためには、今年の秋に実施される試験を受けなくてはなりません。(高校卒業した年の翌年に公務員になれればいいのであれば、特段の問題はありませんが。) 具体的な試験日程はホームページで公開されていますのでそれを調べていただくとして、(今年の試験を受けると仮定すると)残り5ヶ月程度で試験の合格を勝ち取ることができるか・・・ということが問題となりますが、公務員試験1本に絞って勉強するという意思が固まれば、決して不可能なことではありません。十分可能です。 まず、手元に問題集と参考書がすでにあるのであれば、それを繰り返し繰り返し何度も解いてください。そして、他の問題集や参考書には手をつけないことです。手元にある問題集と参考書を徹底的に使い込んで、問題集を解いて間違った部分は教科書で補うような勉強をすれば、合格することは十分に可能だと思います。 これだけはやるべきという参考書や問題集をアドバイスするよりかは、まず手元にある問題集と参考書を徹底的に使い込んで、「毎日勉強を続ける」ことが最も重要です。どんなに忙しくても、最低30分は勉強するようにしてください。あと、普段の学校の授業をおろそかにしないこと。これも重要です。公務員試験では、大学入試のような問題形式ではなく、ほとんどが5択問題です。このため、高度な応用問題が出ることはまずないはずですので、授業で習うような基本的な知識がどれだけしっかりしているかが問われます。このため学校の授業をきちんと受けて、その内容を復習することによって公務員試験への勉強にもつながります。特に、文系科目(国語・政治経済)は出題頻度が高いですので、しっかりと勉強してください。 あとは、受けようとしている地方公務員の試験だけではなく、他の市町村の地方公務員試験や国家公務員試験の情報を集めて、試験日程がかぶらない範囲の中で、受験を併願することをおすすめします。地方公務員や国家公務員だからといっても、問題の傾向が極端に違うことはありませんので、地方公務員試験の勉強を続けていれば、国家公務員試験の勉強にもつながります。たくさん合格すれば、それだけ選択肢が増えることにもなりますので、併願しておくことは決して悪いことではないと思いますよ。
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