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公認会計士の資格の有用性について教えてください。

公認会計士の資格の有用性について教えてください。今現在、小さな会社で経理職についており、今後は財務・会計分野でキャリアを積みたいと思っているのですが、その際に、公認会計士の資格を取るように勧められているのですが、そのほうがよいのでしょうか? 資格の勉強の過程で体系的に様々なことが学べることもわかるのですが、わざわざ難関資格を目指さなくても勉強はできるとも思うのですが、いかがでしょうか?? ちなみに、簿記一級は近いうちに取れると思います。

補足

財務・会計分野でキャリアを積むとは、より大きな企業への転職、を含んでいます。会社はそれを認めています。また、会社の補助は、金銭援助は特にないですが、時間を有意義に取れるよう計ってくれます。恵まれています。僕の不安はまさに、試験勉強が本末転倒にならないかという不安です。例えば、税理士の法人税法の勉強は意味があるかもしれないです。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    質問者様の将来は広がりますが、 会社にとって公認会計士の資格は必要ではないでしょう。 特に、いわゆる「簿記」に関しては日商1級で十分です。法人税法や消費税法を学ぶというのであれば、税理士試験の科目別の勉強をする方が得策でしょう。会計士試験で得た知識は、会社内での経理業務にそれほど貢献しません。おそらく、会計士試験の内容をあまり知らない方が勧めてくれているのかもしれません。 また、言わずもがなですが、実務こそが最大の勉強です。資格試験は実務以前の勉強なので、資格試験に力を入れすぎるのは本末転倒であるとも考えられます。 ただ、冒頭でも述べました通り、質問者様の将来は広がります。会社が勉強させてくれるというのであれば、甘えてしまうのも良いかもしれません。 補足についてです。 転職を前提にした資格試験の勉強であるのであれば、税理士試験の一部の科目合格では、強いアピールにはならないと思います。また、公認会計士の資格についても、合格した後に「公認会計士」と名乗れるようになるまでは、最低3年かかります。また、公認会計士試験合格者のうち、会社員の合格者の割合は3.8%程度です。(いろいろ調べてみてください) 私も公認会計士試験合格者ですので、ある程度の情報は持っていますが、公認会計士の資格を持っているのに会社の経理の仕事をするのはもったいないと思います。監査法人に入るなり、経営コンサルタントになるなり、企業内の経営企画室に入るなり、税理士になるなり、道はたくさんありますが、経理分野での転職のために公認会計士試験の勉強は、大変です。 公認会計士試験に受かった後は将来が広がります。その後、いくらでも将来の方針を変更することができますので、その際に、公認会計士試験の勉強が本末転倒にならないようにすれば、全て良くなるのではないでしょうか。 結論ですが、現在、公認会計士試験に挑戦する環境が整っているのであれば、これほどのチャンスはありません。社会人の公認会計士試験合格者の割合が3.8%程度なのは、挑戦できる環境にある社会人が極めて少ないことを意味します。 私は、今を逃すべきではないと思います。

  • 昔会計士を目指していて、今小さな会社の経理をしているものです。 はっきり言って、会計士の仕事の基本は監査であるため、出来ている決算書を見ることが仕事です。 しかし、実務では決算書を作らないといけません。 税理士試験の法人税や消費税を勉強する事が実務では役に立つと思いますが 会社から何らかの補助があるのでしたら、会計士もいいかもしれません。 補足について 転職を認めているなんて、変わった会社ですね。 会社でバリバリやってる上司は何の資格も持っていませんが、恐ろしいほどの知識を持ってます。 言葉は悪いですが、勉強は机上の空論で実務とは別物です。

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