雇用契約書作成に当たり、社保・所得・住民税等の控除後の金額いわゆる手取り額を25万以上に設定するように作成しなければいけ…

Question

雇用契約書作成に当たり、社保・所得・住民税等の控除後の金額いわゆる手取り額を25万以上に設定するように作成しなければいけないのですが、支給金額はどう計算すべきでしょうか？ちなみに月25時間分のみなし残業手当込で、配偶者扶養はなく、子供2人の扶養があります。転職先の会社に労働条件を書面にしてほしいと申し出たら自分で作成してもってきて会社が承認する形をとりたいとのことですので上記の内容での給与設定方法を教えて下さい。

Answer 1

おかしな会社ですね。通常なら労働条件通知書は会社が作成して従業員に交付するものです。しかし、概算で計算するとこうなります。手取りを２５万円とのことですので、通勤費がいくらかなのかわかりませんのでそれを除いて計算します。、総支給額は２９３，５００円です。控除の内訳としては健康保険料が１４，２３５円(40歳未満として介護保険料はなしとしています)、厚生年金保険料が２４，０８７円、雇用保険料が１，７６１円、所得税が３，３７０円です(扶養者２人として)。住民税は不明なので入れていません。２９３，５００円に通勤費と住民税相当分を加算されればよいと思います。通勤費と住民税を除くと手取りは２５０，０４７円となります。