販売職 =客は潜在的に購買意欲を持っているか、最初から購買意欲を持っているかのどちらか。 営業職 =客は潜在的に購買意欲を持っているか、最初からまったく興味がないかのどちらか。 個人 =意思決定は本人のみ 法人 =意思決定は担当者の一存ではない 主たる違いって、こんな感じじゃないでしょうか? 法人営業となれば、意思決定が複数の手順を持って行なわれ、また実際の最終決定権を持つ人と自分の窓口となる人が別人になると、最終決定権を持つ人の意思を直接動かせない場合も多々ある訳ですね。 個人営業ならば、意思決定は本人の意思を動かせば可能になりますけれども。 ただし、個人営業だと、顧客は営業マンを自分の担当者とは認識しないことが多いので他に安いものや良さそうな商品があればそちらに簡単になびきますが、法人営業だと「従来からの慣習」で購入先を決定しているケースも多い訳です。 不況の折でも、安ければ何でもいい、という買い方をする企業は少なく、「取引のある企業の中で一番安いところから買う」という買い方をしています。 このため、あなたを自社の担当者だと認めてくれれば客先から営業チャンスが巡ってくる事もありますが、そうでない場合は非常に厳しい状態になることは目に見えていますよね? 紹介営業なのであったとしても、なかなかこの壁を破れない場合はあります。 飛び込み営業ならば、話も聞いてもらえない事が続いても珍しい話じゃありませんしね。 顧客にニーズがあって、放っておいてもニーズがある人が来るのが販売。 顧客にニーズがない所に、ニーズを生むのが営業。 ノルマに追われるのも、結果が数字が全てなのも、どちらも同じでしょう。 けれども、決定的に大きな違いが、上記のようにあると思われた方がよろしいのでは?と思いますよ。
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