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それは、労働の付加価値が低い人が多いからですよ。 そういう人は誰でもできる簡単な仕事を長時間こなすことで成果を増やすしかないんです。 「基本給を低く抑えるような職種」というのはそういう仕事ですね。 事務もトラック運転手もタクシー運転手も誰でもできるので。 経験を積んで能力を高めてそれをマネタイズできる人はそのような給与体系ではありません。 私は逆に年俸制で、雀の涙の扶養親族手当が出るくらいです。 残業手当もありません。 でもそういう仕事の方が給料は高い傾向にありますよね。 ちなみに私の給与明細はこんな感じです。 扶養親族1人につき11,000円。 手当は実質これだけです。 裁量勤務手当というのは年俸制にするためのみなし残業代みたいなもので、年俸制を法規に合わせるために基本給と分けているんだったと思います。 ちなみにボーナスは私の場合は6月と12月に自動的に2.5か月分が支給されます。それも年俸に含まれていますが、その際の1か月分というのは本給+裁量勤務手当です。
その通りと思います。 日本では働かせて貰う(働かせてやってる)という感覚が強く、 海外の働いてあげている(働いて貰っている)という感覚とは大きく違います。 休暇の取得率が違うのもこの辺りが原因。 経営者に働いて貰っているという感覚が無ければ社員の待遇を良くしようとか給与を上げようとはならない訳ですね。 働き始める事に条件が少ない職種ほど、その傾向が強いと思われます。 ですが人口が少なくなり大卒の割合が増えている昨今では条件の良い会社を選べる様にはなりつつあるとは思います。
どこの経営者も安い賃金で働いてほしいというのが共通の願望です。 また賞与や退職金もできるだけ払いたくないのが本音です。 なので資産が少ない貧乏企業ほど基本給を低く設定しています。 基本給を勝手に操作することは難しいですが手当を操作するのは簡単です。
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