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公務員予備校は法律で禁止するべきだと思いませんか。自分の周囲では、そこそこアタマの悪い子(私大に通っている子)が、学生時代にしっかりと「公務員予備校」に通ったおかげで、一般事務の公務員試験(地方公務員上級、国家公務員は一般職)で教育大の子どころか阪大、京大の子にすら勝つケースがよく起きています。 公務員予備校の教え方(と傾向と対策)が優秀と言えば優秀なのでしょうが、本当は頭の悪い子がテクニックで公務員試験を突破するわけですから、社会に害を及ぼします。 これでは、頑張って阪大、京大に入った本人も親もかわいそうです。
国家公務員の試験の数理知能は知能検査の一種であり、対策が必要です。一般職の場合は、出題割合(16÷40=40%)も多すぎます。このため、偏差値が64もある子が落ちたり、45前後の標準以下の子が予備校に通って合格してしまったケースを数例、知っています。 まあ、偏差値が45ならFランではないので、予習+運で逆転できたのでしょう。 そもそも知能検査なら予習が不可能であるべきですが、実際には、「予習が多いにものを言う」のです。これじゃあ、知能検査になっていませんね。
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公務員に限らず、高学歴だから、仕事が出来るという訳でも無いですし、 本当に頭の悪い子であれば、予備校に行ってもそのテクニックさえ、身につけられないでしょう。予備校にしっかり行ったなら、本人の努力もあるわけです。 阪大、京大が可哀想?それこそ、本当に頭が良いなら、予備校に行かずともテクニックなんかを駆使しなくても、公務員になれる人もいますし、本当になりたければ、阪大、京大であっても学歴に胡座をかかずに、大学入学後に公務員試験のテクニックを身につけたら良いだけの話。 京大、阪大で、公務員試験がダメだったのは、それこそ、京大、阪大に入学したのが、そもそも傾向と対策というテクニックを駆使して、入学しただけで実際は頭が悪い人なのか、公務員が合っていなかったってだけなのでは?
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