退職における相談機関について教えていただきたいです。

Question

退職における相談機関について教えていただきたいです。現在の会社では休みが取れず、サービス残業が連日連夜続き、労働契約書と

内容が全く違い、 それに会社は不正を行っています。

その他諸々が沢山あり、退職したいのですが会社が辞めさせてくれません。

士業に相談したいのですが、このような場合は行政書士、司法書士、弁護士、どちらに

相談すればよろしいのでしょうか？

また、士業ではなくこのような時に相談にのってくれる労働組合？みたいな相談機関

はどのような所があるのでしょうか？

宜しくお願い致します。

Answer 1

弁護士、社会保険労務士の得意領域で、行政書士・司法書士等の専業者はご質問の相談内容に関する限り素人同然です。

それから、労働組合みたいな相談機関に「一人でも入れるユニオン系労働組合」という存在がありますが、退職前提でのトラブルを相談するにはあまり有効な手段とはいえないです。

弁護士ならまずは30分単位での有料相談の場を利用されるか、また社会保険労務士なら地域の社会保険労務士会へ連絡をとり、どなたか経験豊富な方をご紹介いただいたうえでその方の助言を得てから労基署へ相談に出向く、という手順が好ましいです。

基本的に労働者にも即時退職の権利は備わりますが(労働基準法15条１項、２項)、ものの道理が通用しない相手には正攻法でいっても太刀打ちできませんから、ここはやはり後ろ盾の存在をほのめかしながらの応酬で無罪放免をかちとりたいです。。。

…ぐっどらっく★

Answer 2

士業であれば、弁護士が最適と思われます。
公共機関であるのならば、各地方の労務局か労働基準監督署に相談してください。