市役所でいうと試験区分上は行政と「技術」職があります。 市役所はそれほど技術職員がいないので、大半が土木職で、たまに機械職ぐらいです。 行政はどこでも倍率7倍ほどはありますが、技術職は人数が少ないので、その年の採用人数に左右されます。化学などでは1人採用だと5~25倍ぐらいの変動幅はあります。土木は採用人数が多いこともあり、採用条件が整っている今では1.5~3倍の自治体が大半です。 専門性もあるので、単純に同じ倍率なら技術系の方が難易度は高いと思いますが、さすがに行政とこれだけの差があると行政の方がレベルは高いと言わざるを得ません。 技術と似た言葉ですが技能=技能労務職になります。いわゆる運転手、清掃員などの現業職です。倍率までは調べていませんが、行政職ほどの学力は要らないはずです。 給与は行政、技術は同じ行政職表を使いますが、現業は技能労務職表で金額は少し低くなります。
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