地方公務員の給料はその自治体の条例で定めているので、自治体ごとに差があります。それと、東京や政令市など都会になるほど物価や生活にかかるお金が多くなるので、地域手当というもので調整しています。 消防職員の給料は、多くの自治体で行政職と異なる公安職や消防職の給料表が設定されているのですが、給料表は、縦軸を級、横軸を号としており、例えば高卒の初任給が1級の5号だとすると、1年間何事もなく勤務すると、次の年は1級の6号に昇給します。 そして、何年か勤務して昇任試験に合格し、消防士から消防副士長に昇任したとすると、級が上がり現在の給料より直上の号に移ります。例えば1級8号から2級6号みたいに。 級が上がると号が下がるのは、職能に応じて同じ号でも額を少しづつ高く設定しているからですが、勤務年数に伴う号による昇給は無限にあるわけではなく、一定のところで頭打ちになるので、昇給される期間を長くするには昇任して級を上げるしかありません。 つまり、階級が同じであっても自治体によって異なり、更に個人的には勤続年数や昇任時期によって差があるということになります。
給料は自治体によって差がありますので同じではありません。 また、階級が同じでも勤続年数で変わってきます。 ちなみに東京消防庁と地方の消防では初任給から五万円程の差があります。
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