教えて!しごとの先生
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病院勤務をしております。 初めて療養型病院に勤めその勤務内容に困惑しております。今まではこれも社会の厳しさなのだから、…

病院勤務をしております。 初めて療養型病院に勤めその勤務内容に困惑しております。今まではこれも社会の厳しさなのだから、辛いだのえらいだのは甘えなのだと自分自身に言い聞かして参りましたが、どうも疑問点ばかりが浮かんできます。 申し訳ございませんが、皆様に私の職場環境について意見を頂きたいと思います。 職場 ・病院は療養型病院である ・現在、60名の患者様が入院している ・日勤は看護師が6~8人、介護士が6~8人で勤務し、夜勤は看護師が2人、介護士が2人で勤務している ・患者様はパジャマをお召しになり、土日祝日以外は毎日60名の患者様が着替えを行う ・患者様の入浴は1週間に2回 ・経口(つまり食事するという事)の患者様は20名以上で食堂で召し上がる 疑問の職場環境 ・ナースコールは90%以上が介護士が対応する。看護師は基本的に動かない。 ・休憩時間は看護師も介護士も職員全員で休憩に入り、その間のナースコールは休憩時間を割いて介護士が対応する。勿論、対応に追われて休憩が15分削られようと30分削られようと給料は発生しない。しかもそのような事は日常茶飯事であり、まともに休憩をとれた日が数少ない。 ・患者様は毎回食堂でお食事される。しかし、20名いる患者様の9割が全介助の移動であり、そもそも動けない患者様がなぜ食堂で召し上がるのか。(本来、どこの病院でも介助の必要にかかわらず患者様は基本的に病室で召し上がる。) ・毎日、介護士が6~8人で60名の寝たきりの患者様を全介助で着替えを行うのだが、なぜこの人数でこれだけの患者様を毎日毎日着替えるのか。しかも、病衣ではなくなぜ全員がパジャマなのか・・・。 ・夜勤の翌日は休みというのが普通だが、たびたび早番や遅番などの勤務がある。 ・患者様の職員に対する暴言暴力は一切注意せず、例え病的なものからくる暴言暴力であっても与薬による治療などは一切行わない ・患者様の一言一句はすべてご要望であり、断ったりしてはいけないという謎の理念を掲げる。例えば、とくになんの症状もない患者様が面倒くさいという理由で「リハビリに行きたくない」とおっしゃれば聞き入れる。 ・病院でありながら施設のような対応をする。例えば、散歩に行きたいというご家族がおっしゃれば全介助の患者様をわざわざ介護士を呼び車椅子へ移動させる。(一般的にこのようなことはご家族が医師や看護師に許可を得て自ら行うものである。病院は施設ではない) ・患者様の医療行為の拒否を受け入れてしまう。医療を拒否するならばなぜ病院にいるのか。 ・カンファレンスを行うものの、職員の意見を集めるでもなくただ決まった事をこうなりましたと報告するだけ。例え職員からの意見があっても聞き入れないので、皆が諦めている。 ・・・等々、書けば切りがありません。わかりやくす説明すると以下のような一日です。 とある介護士Aの一日(日勤)1 この日は介護士は7人体制、午前には患者様の入浴があり、入浴介助に介護士2人・外回りに介護士2人(外回りとは、言い方は悪いが患者様の運び専門の事)・入浴しない患者様の着替えにA を含めて介護士3人。 9:00~ 勤務開始。Aを含め3人の介護士はおよそ25名の患者様を陰部洗浄してオムツ交換をしながら全介助で着替えさせる。これを11:00までに済ませなければならない。 11:00~ すべての患者様のオムツ交換をしながら体位を変える。 11:30 お食事に出る20名の患者様をほぼ全介助にて起こしていく。これをAを含め3人の介護士で30分以内に行う。 12:00~ お食事開始。この時点で入浴はまだ終わらず・・・。 12:30 入浴が終わり、Aら3人を除いた介護士が食事へ行き、15分以内に戻ってこなければいけない。 13:00~ 食事介助等々も終わり、やっと休憩に入る。しかしナースコールが鳴り始め、結局20分しか休めなかった・・・。 13:45~ 60名の患者様のオムツ交換。 15:00~ オムツ交換が終わり、患者様のおやつの時間。7人の介護士は、20名の患者様のおやつ介助・15名の患者様の口腔ケア(自身で歯磨きを行えない患者様を介助する)・60名の患者様の洗濯物を配布・病棟内の簡単な掃除・次の日の為に60名の患者様の着替えとオムツをタンスにセット・・・を行う。 16:00~ 60名の患者様のオムツ交換(飛ばしが多い)と体位の変更。 17:30~ 勤務終了。 ざっとこのような感じです。 入浴は、「外回り」になれば、30名を越える患者様をいわゆるお姫様抱っこでベッドからストレッチャーに移乗して、風呂場へお連れしてまた戻す・・・これを約70回行わなければなりません。40キロから60キロある患者様を何十回にわたりお姫様抱っこは大変苛酷です。 病院なのに、このような勤務はごく当たり前でしょうか。 あまりに職員に辛いと思うのは私の甘えでしょうか。

補足

ちなみに、介護士の全員がここはブラック企業だと言っています。施設でもあるまいにこんな対応はあり得ない、病院のやり方ではない、こんなに酷い職場は過去に2つとない、と言いながら辞職していきます。 最初は、若いうちは苦労も経験だ・・・世間をなめているから辛い辛いと泣き言ばかり出てくるのだ・・・と4年耐えて参りましたが、さすがに肉体的精神的にも限界が来ており、周囲の声もあいまって不安になります。 支離滅裂な文章で申し訳ございません・・・。どうか、ご意見お叱りを頂けますか。

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2人がこの質問に共感しました

回答(5件)

  • ベストアンサー

    まあ介護士程度の仕事ならトラックや工員さんと変わらないのですし そちらの仕事にしてもいいでしょうが 医師とかは10歳から初めて16年から26年で一人前でなれないですからね 介護も清掃業なども 軽量資格過ぎて 同じようなものかと思いますが 精神科では 結構半世紀 長く見てきましたが デイケアあるレクレーションありで そこがだいぶんましな気がしましたが(でもリハビリはほんの少ししかしないので)暴言、、パーキソン系のお薬は使うのは提案できないのでしょうかね 夜だけでも寝てくれたら楽ですし

    ID非表示さん

  • 私が勤めてた療養病棟もそんな感じでした。 療養病棟って介護度の高い方が多く、長期入院されている方が多いため施設に近いレベルの介護をしますからね。(それでも施設よりは介護の質は低いですが) 昼休憩が全員一緒って事以外はそんなに異常な勤務ではないと思います。 まあ・・・・一人で40人のオムツ交換を1時間でしろ(しかも拘縮や暴力有りの方々)とか30人の入浴を介護士2人で90分で行えとか無茶苦茶な内容で、辛かったですけどね。 何回か転職しましたが、施設や療養病棟の介護士はどこも似たような辛さですよ。

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  • 昨年末より、職場でのストレスチェックが義務化されています。 職場に窓口があるはずです。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150709-1.pdf

  • 文章を読んで認識が誤っている点が多々あるので その部分を正しながら書き込んでいきます _________________ 職場 ・病院は療養型病院である ・現在、60名の患者様が入院している ・日勤は看護師が6~8人、介護士が6~8人で勤務し、夜勤は看護師が2人、介護士が2人で勤務している ・患者様はパジャマをお召しになり、土日祝日以外は毎日60名の患者様が着替えを行う ・患者様の入浴は1週間に2回 ・経口(つまり食事するという事)の患者様は20名以上で食堂で召し上がる → 割と標準的な病棟構成です。むしろ介護士(看護助手)の人的資源は多めです。この場合はおそらく看護助手加算が受けられているはずです。 患者のアメニティとしても問題は少なくむしろしっかりしている印象を受けます 理由は後段で詳説いたします。 _________________ 疑問の職場環境 ・ナースコールは90%以上が介護士が対応する。看護師は基本的に動かない。 →初期対応を看護助手が行うことは何ら問題ありません。 療養型の場合は多くが介護に絡む問題であり、看護師が急変などでもまったく動かないのは問題ありますが、それでも看護助手から見て「対応可能性の範囲外」とみてコールすれば良い話です。 ・休憩時間は看護師も介護士も職員全員で休憩に入り、その間のナースコールは休憩時間を割いて介護士が対応する。勿論、対応に追われて休憩が15分削られようと30分削られようと給料は発生しない。しかもそのような事は日常茶飯事であり、まともに休憩をとれた日が数少ない。 →ここは労働環境として問題です。そもそも医療機関の場合は一斉休憩は不可能です。そのため時間差での休憩を取得するように調整するのが一般的で、その場合は看護師介護士の組み合わせを設けて時間差で休憩をとるようにするべきです。これは労働基準監督署が知れば業務改善命令が出る案件です。給料が発生する前に休憩の取得は義務ですからね。一定時間の休憩を取得させる義務が事業所側には存在します。 ・患者様は毎回食堂でお食事される。しかし、20名いる患者様の9割が全介助の移動であり、そもそも動けない患者様がなぜ食堂で召し上がるのか。(本来、どこの病院でも介助の必要にかかわらず患者様は基本的に病室で召し上がる。) →これはあなたの認識の誤りです。誤嚥などを考えた場合、デイルーム等の広場に集めることは一定の意味をもちます。また人とのかかわりを考えた場合も、ひとところに押し込められた環境よりはきちんと移動をすることは「人として」意味があるのです。安全管理面精神管理面でプラスのある対応ですから非難すべきものではありません。また「どこの~」も認識の誤りです。少なくともあなたの知らないそういう考え方の病院は多数存在します。無知なだけだと思います。 ・毎日、介護士が6~8人で60名の寝たきりの患者様を全介助で着替えを行うのだが、なぜこの人数でこれだけの患者様を毎日毎日着替えるのか。しかも、病衣ではなくなぜ全員がパジャマなのか・・・。 →病衣ではない パジャマである これは持込みなどの結果かもしれないし、上記と同じで極力環境を良くしようと考えてのものかもしれないし、あるいは介護の手間を考えていない結果かもしれません。何とも言えませんが、病衣とする場合は当然ですがそのコストなどの負担を家族にさせないと病院は成り立ちません。でも全介助での着替えを行うことは当然だし寝たきりでも可能ならパジャマを用いるのは非常識ではありません。むしろ「病人は病衣」という考え方のほうが現在では非常識です。 ・夜勤の翌日は休みというのが普通だが、たびたび早番や遅番などの勤務がある。 →労働法を守っているかどうかを確認してください。早番や遅番の制度はそもそも合法的な制度の一つです。最終的に違法かどうかは別であり、違法でないなら真っ当な労働環境です。 ・患者様の職員に対する暴言暴力は一切注意せず、例え病的なものからくる暴言暴力であっても与薬による治療などは一切行わない →病院の考え方です。 介護の世界に近い考え方だとは思います。通常は患者の危険になる可能性があればセデーションなどは考慮の対象であり、職員に危害が加わる可能性の高い場合は強制退院の対象となりえます。 ・患者様の一言一句はすべてご要望であり、断ったりしてはいけないという謎の理念を掲げる。例えば、とくになんの症状もない患者様が面倒くさいという理由で「リハビリに行きたくない」とおっしゃれば聞き入れる。 →これも病院の考え方です。療養型は基本的に直すところではありません。治って家に帰られる人はもうとうに帰っているんです。医学的には帰られないひとを、長期療養の場として受け入れている。そのため回復期リハビリテーション病床などとは異なりリハビリそのものが機能回復ではなく患者の精神安定面で行われている部分も多分にあります。それもあり昨今では療養型でのリハビリはサービス化しており保険の算定から外れる方向性が明らかになっています。 ・病院でありながら施設のような対応をする。例えば、散歩に行きたいというご家族がおっしゃれば全介助の患者様をわざわざ介護士を呼び車椅子へ移動させる。(一般的にこのようなことはご家族が医師や看護師に許可を得て自ら行うものである。病院は施設ではない) →あなたの言う「病院」は急性期病院のことでしょう。とても狭い感覚でのお話です。病院として患者の安楽を考えた場合に、散歩が有意義であれば許可もするし全解除で家族の介助で不安定なら介助をできる職員を可能であればつけることは何ら問題ありません。病院としてそういう方針で有ればやること自体は有意義かつ患者のためになる望まれるべき行為であれども問題行為とはなりません。むしろそういった病院の方針そのものが認められないのであれば、おそらくあなたが職員として介護士あるいは看護助手としての資質に欠けるものと思われます。 ・患者様の医療行為の拒否を受け入れてしまう。医療を拒否するならばなぜ病院にいるのか。 →患者には医療の内容を選択する権利があります。医療を部分的に拒否したとしても、総合的に医療による管理を必要としているのであればそれは入院適応であり医療の管理下に置かれる必要のある人となります。医師の判断として医療が不要と判断された時点をもって「病院にいる必要のないひと」となりますが、それをはんだんするのは看護助手でも介護士でもありませんし、看護師でもありません。あなたはここでは職務の理解を致命的に誤っています。 ・カンファレンスを行うものの、職員の意見を集めるでもなくただ決まった事をこうなりましたと報告するだけ。例え職員からの意見があっても聞き入れないので、皆が諦めている。 →業務改善が望まれるのであればきちんと意見を述べるようにしましょう。立場も踏まえたうえで合理的かつ建設的な意見であれば改善の可能性はあります。 ____________________ とある介護士Aの一日(日勤)1 (中略) 17:30~ 勤務終了。 →経営感覚から言えば 「17:30~ 勤務終了。」とある時点で業務分担として適切です。お姫様抱っこなどの部分は本来機械の導入などをするべきです。そこで労働災害などがおこるわけですから。でもそれら施設の備品の有無は結果として労働効率に関わります。最終的に17:30に業務が終了している時点で効率として適正であると判断されればそのほかは枝葉末節となるのです。複数の職員で介助をすることを前提であると思いますので搬送方法などはもう少し改善されるべきとは思います。一人で抱っこはあまりに考え無しです。 ______________________ >どうか、ご意見お叱りを頂けますか 基本的に病院における看護助手・介護職は看護業務に当たらない業務全般の担い手です。相手が施設に移ることすらできない病人である以上、通常の介護よりも手間がかかり労働負担が大きくなるのは明白です。その代り医師がおり看護師がおり時間配分が明確である点が一般の施設よりは労働環境として守られている面になります。 でもね、最終的にあなたが職場をどう思うかは勝手なんです。 気にいらなければやめる 気にいっていれば続ける 気にいらなくても我慢しないといけない事情があるなら我慢する それだけです。 病院側は人が足りなくなれば補充します 補充が間に合わないくらいになって初めて環境の改善を考えます 足りていればそのまま運営を続ける それだけなんですから。

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