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シルバー人材センターの職員って営業職のようなものなのでしょうか?成績のようなものはあるのでしょうか?
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営業職であり、コーディネーターであり、事務員です。 ・営業の部分としては、事業の普及・啓発~会員(地域の働く意欲のある高齢者)の獲得、会員に提供する仕事の開拓。 ・コーディネーターの部分としては、登録した会員と獲得した仕事のマッチングと進捗の管理。 ・事務員の部分は、請負った仕事の契約から完了後の請求、未収管理、補助金事業なのでその申請~事業報告。社団法人(もしくは財団法人)なので理事会・総会の開催~主務官庁への報告。 社団法人の会員(=入っている高年齢者)が会の目的のために、自主的に、上手く活動してもらうサポート役です。まあ、会員のための雑用係として雇われるといったところです。社団法人の本来の姿のために、営業やコーディネーターの部分は会員自身に任せる方向を目指しているようです。 ノルマ・成績は、会員の獲得(地域高年齢者の入会率)、会員の稼働状況(就業率)、事業量(契約金額)などの数字で見られますが、個人というよりも他地域と比べてどうかといった「事務局全体」の姿勢が評価対象です。組織内では、自分の担当分野(地域・職域等)での会員自主活動の達成度、稼働状況等が見られます。 しかし、組織のかたちが社団法人の中でも「公益」なので、成績が上がってもインセンティブがある事はほぼありません。国や地方自治体の補助金が減るばかりなのと、最低限の手数料(事務費)しか得られないので給料の期待は難しいでしょう。
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