解決済み
紹介予定派遣後の正社員登用時の給与について。 30代前半の女性で、経理職(約7年経験あり)で転職活動をしています。経理職の求人が少ない事もあり、転職エージェントへ登録をしました。すぐに上場企業の経理職を紹介してもらったのですが、最初の3ヵ月間については紹介予定派遣との事でした。求人票には「正社員登用後は年齢・経験を考慮して基本給は18万円~25万円で考えている。賞与は3.5ヶ月を予定」と書かれていました。例えどんな形からでも、ゆくゆくは正社員になれるのならと思い応募をし、一昨日面接に行きました。 今朝、転職エージェントから採用内定が出たとメールでもらい、添付されていた内定通知書を見てショックを受けました。 紹介予定派遣時の1ヶ月分の給与:時間給1,600円×8時間労働×20日=256,000円(残業代別途支給) 正社員登用後の1ヶ月分の給与:基本給16万円(残業代別途支給) この上場企業では、通勤手当はありますが、その他の手当(住宅手当等)は無いと面接で言われています。 派遣の時より正社員の方が10万円弱基本給が低い事に驚きました。そのかわり、賞与は4ヶ月を予定となっていましたが、それでも基本給が16万円というのは新卒並またはそれ以下の金額のような気がします。 よく、年収で見れば前職より賃金アップしているはずと言われますが、前職とほとんど変わらない(それでも1万円はアップ)金額です。 紹介予定派遣を推奨している企業の正社員登用時の給与は、派遣時よりも給与が大幅に下がるものなのでしょうか? せっかく内定をもらったのですが、入社するか悩みます。
私は公認会計士事務所と一般企業(上場・非上場共に)で経理経験があり、商品受発注から決算申告書類作成および申告までの一連の流れ、年末調整・確定申告・財務分析など一人で可能な状態です。面接時に今までの経験を高く評価され「すぐにでも採用したい。基本給23万円でどうか?」と言ってもらえていただけに、エージェントの採用内定通知を見た時は無きそうでした。
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>派遣時よりも給与が大幅に下がるものなのでしょうか? 派遣が流行りだした10年以上前から常識です。 私は30代後半女性。新卒での就職活動が99年で氷河期のとくにひどいころでした。 新卒で入社した会社が事務職なのに夜中まで残業が当たり前、入社した年からボーナスがなくなり、土日も仕事が間に合わなくて無給でこっそり出勤、タクシー代自腹等あまりにブラックすぎて1年で退職し、その後派遣になりました。 当時は派遣が流行し始めた時で、今ほど悪いイメージがなく 派遣会社が「職場を選べる」「定時で帰って学校へ通って資格を取得」「スキルアップできる」といったうたい文句を並べ、まだ若かった私はそれを真に受け、前向きなつもりで派遣になってしまいました。 前職があまりにブラックだったため、まだ明るいうちに帰れることが夢のようでした。 しかも早く帰れるのに前職より少し多い給料がもらえていました。 ボーナスがないなんてへっちゃら。前職でもなかったんだし、と思っていました。 定時で帰ったあとの予定がたち、一緒に住んでいた家族とも食卓が囲め、よっぽど人間らしい生活をしていると思っていました。ブラックにいた当時はお金を稼いでも、銀行におろしに行く暇もなかったほど使わなかったので、 「社員になる意味がわからない」と思っていたのです。 なんの疑問も持たずに派遣を続けてしまいました。 そして、時がたち、派遣が簡単に切られる現実が有名となりました。 世間から「派遣を選んで楽をしてきたんだから自己責任」と風当たりが強くなりました。 私も派遣で簡単に切られるようになり、慌てて直接雇用を受け始めましたが後の祭り。 30歳になっていた私は一向に社員でされず今にいたります。 世間知らずだった私は、簡単に派遣になってしまったのですが、 不景気だった当時、ブラックに疲れ、派遣のほうが全うに見えて派遣になった人は多数いました。 その入り口が ブラック企業で働いている給料より、派遣のほうが高かったということ。 今ではわかります。 派遣のほうが給料が高くないと、誰も応募しないですよね? 質問者さんの文を読んで、失礼な言い方ですが、転落に片足を入れかけてる部分を見つけました。 >例えどんな形からでも、ゆくゆくは正社員になれるのならと思い応募をし、 多くの人は同じように絶対社員になれると思い込んでこういった派遣の案件に応募し、なんだかんだ言って社員にしてもらえず、そこから這い上がれないでいる事例がよくあります。 今のご時勢、非正規の募集には必ず「社員登用制度あり」といった言葉がつきます。 そうしないと応募がこないから。 しかし、実際は社員と非正規の仕事は区別され 非正規の仕事をいくら頑張ったとしても「その程度の経験で社員になれると思ってるの?」と社員を目指すことが煙たがられる仕組みです。 今の時代、本当に社員が必要なら最初から社員で募集するんです。 派遣で可能だから派遣で募集する。 会社の考えにもよりますが、紹介予定派遣は結構怖い仕組みだと思います。 駄目だったら解雇。短期職歴の傷がつくので。 私も過去に経理を目指していましたのでわかりますが、 今は女性の経理は派遣募集が多いです。お茶くみコピー取りの雑務兼務の目的が多いので。 他の回答者さまの言うとおり、決算経験者や経理部長等の幹部クラス経験者でないと社員は難しいです。 今が質問者さんの市場価値なのだと思います。
4人が参考になると回答しました
貴方の将来を考えて下さい。 紹介予定派遣は余りありません。あっても一部の人しか正社員になれません。 賞与4ヶ月をじっくり計算しましょう。 派遣社員では、賞与は皆無ですよ。 将来的に自分をどう置くべきか?自ずと分かるはずですが・・・
私も派遣から正社員になりました。 紹介派遣じゃないので派遣として働いたのは1年でしたが正社員になった時の給料の低さにびっくりしました。 うちの会社は中途及び女性は安いので多分新卒より低かったと思います。 上司にも機会があるごとに低いと訴えてましたが、仕方ない。出世するしかないと言われました。 結局派遣時代の年収を超えたのは3年後だったと思います。 しかも毎回上位の評価をもらい続けてやっとです。 まだまだ基本給は少ないですよ。上司がいう通りに主任まで昇格しましたが、普通に既存の一般社員より低いんですから。上がり幅はいつも平均より多いし、賞与もぐっとあげてくれるのですが追いつきませんよ まあ好きな仕事なので仕方ないですね。
1人が参考になると回答しました
申し訳有りませんが、給与というのはその人の市場価値を表すものです。 ですからそれがあなたの現実です。 また、正社員はただ単に「雇用の期間の定め無しの雇用契約」と言うことだけで、派遣社員よりも条件が良くなるのを保証したものでは有りません。 ここで言う「雇用の期間の定め無し」の意味ですが、定年まで雇用を保証する意味などまったく有りません。 期間が決まっていないのですから、明日1ヶ月分の賃金を払って止めてもらうことも法的には問題ないのです。 少なくとも契約期間中は手出しが出来ない契約社員のほうが、期間内は安心できるでしょう。 更新を数度繰り返していれば更新期待権が生じてきますし、会社の都合で辞めさせるには、むしろ契約社員の方が厄介だったりします。 なので、派遣から転換するとき正社員だと言って手放しに喜ぶのは早計です。 企業側としては労働者の弱みを利用して、 「正社員=より高度な仕事が出来て当たり前」 「正社員=より責任が重くて当たり前」 「正社員=会社が苦しいときは一緒に耐えてくれるよな(その時は給与カットしても文句言わないよね)」 「正社員=安定してるのだから(ウソ)最初の給与は安くてもいいよね、毎年上がるしボーナスも出るし(これもホントかどうか)」 といろいろ言いくるめて、いざ評価の段になると 「正社員のに困るなぁ」 「正社員なのにどうして出来ないの」 なんて色々難癖つけて昇給や賞与を渋ったり、挙げ句の果ては辞めることまで匂わせる。 正社員という幻想に惑わされないように。
2人が参考になると回答しました
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