接客業について。お客さんに声をかける場合、はじめに声をかけたスタッフが「よろしければ手にとってご覧ください」って言ったの…

Question

接客業について。お客さんに声をかける場合、はじめに声をかけたスタッフが「よろしければ手にとってご覧ください」って言ったのに、また違うスタッフが同じお客さんに「よろしければ・・」と、同じような事を声かけるのは、NGだと思いますか？
ヘタするとクレーム。それかお客さんが「何度も何度も言ってくるな」とイライラしてしまいますか？

Answer 1

元百貨店社員です。

小売業（販売）に従事していると集合研修を受ける機会がありますが、
『コンサルティングセールス』の内容の研修では、
通常の接客販売は、「いらっしゃいませ」のご挨拶の後、①待機→
→②アプローチ→③商品説明（コンサルティング）→④クロージング
という段階を経る、ということを勉強します。

アプローチが実は結構難しく、お客様との距離を詰めていくための
声掛けをしなければならないのですが、その声掛けを
「アプローチトーク」といいます。その際の内容としては
≪親切トーク≫
お客様に親切に声をかける
≪商品特徴説明≫
商品の端的な特徴をお話しする
≪その他≫
気候など一般的な声掛けなど
いろいろあるのですが、ほとんど忘れました。

ただ、親切トークというのが一番簡単でわかりやすく、
・よろしければお手に取って（略
・色違いお出ししましょうか
・何かお探しでしたらお声掛けください。
・サイズをみましょうか。
など、「お客様のお手伝いをしますよ」というスタンスで考えれば
色々浮かんできます。

＞同じような事を声かけるのは、NGだと思いますか？

NGだとは思いませんが、もう少し教育方法を考えた方がいいのでは、
とは思ってしまいます。「よろしければ手にとってご覧ください」
というのが目的ではなく、趣旨を説明して、あとはそれぞれが自分なりに
考えて試せば、販売員がそれぞれ自分のスタイルにあう、アプローチを
普通は確立していくものです。

熟練者になってくると、ケースによってはズバッと
「いい赤色でしょう」みたいな商品特徴説明でいきなり
入ってくるかたもいらっしゃいます。

アプローチは拒否されれば、一旦下がればよいので、拒否されても
嫌味にならないやり方であれば、クレームにもNGにもならないと
私は思います。
あと、大事なのはその前の「待機」でしょうね。
じっと獲物を待つ肉食獣のように待機されて、売る気満々で
「お手に取って…」と言われれば、さすがにマズイかと。

以上ご検討ください。

Answer 2

20代、呉服屋の仕事をしています

私はそこはお客様によってだと思います

確かにお客様に何回も同じことを聞くのは、良いとは思いません(>_<)

しかし、私の場合は年齢の若さゆえお客様に信頼され難い(そもそも相手にされない)ことが多くあります

お客様「これは⚪︎⚪︎なの？」
私(主販売員)「⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎です」
お客様 無視(睨まれることも…)
フォローに入ってくれた他の従業員さん「⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎です(私と同じことを言う)」
お客様「そうなの〜♪(・∀・)」

こういうことは日常茶飯事です
このようなお客様の場合、私がいくら
「お手にとってご覧ください」
といっても聞いてもらえません

お客様には気持ち良くお買い物をしてほしいです

そのため私よりも他の従業員さんについてもらう方が良いのなら、流れに任せて他の従業員さんにパスします
無理やり付き添ってもしつこく思われるだけなので…(^_^;)