商工会議所の営業の仕事とは？

Question

商工会議所の営業の仕事とは？商工会議所の求人があります。内容は、経営者および従業員の為の共済制度（退職金等の福利厚生制度）の保全および営業推進。　やはり、毎月のノルマは厳しいものでしょうか。　地域は田舎です。訪問先は企業とありますが、新入りに訪問できる先はあるのですか？　今営業している人が、訪問していない所は残ってないのではないか？　内容に詳しい方、ぜひ教えてください。

Answer 1

ノルマが厳しいかどうかは、各地の商工会議所ごとに方針がありましょうから断定できませんが、
「共済制度の保全および営業推進」名目の専門職として求人募集している限り、
平素の営業活動の実績を評価する材料としては、やはり「ノルマ」しかないことは明白です。

その場合でも、必ずしも新規開拓契約の件数がノルマのすべてでは決してなく、
「商工会議所への新規入会」を促進する狙いを兼ねての啓蒙活動、という任務もあるでしょう。
ですから、顧客範囲は既存・新規、その営業エリアに存するすべての事業所、ということになります。

以上から、仕事としては一般企業の営業要員と同じイメージを持って応募に臨まれるのが賢明と思えます。
キーポイントになるのは、やはり「商工会議所にとって新しく手がける事業分野にはない」ことで、
まったく手垢のついていない訪問先がどれだけあるのか、ということになります。

面接時、ここのところは積極的に質問されておくことが大事です。
ご健闘を。。。！