アパレル販売員の退職理由について。

Question

アパレル販売員の退職理由について。私は、新卒時に1年半アパレル販売員をしていた男性です。地元は滋賀なのですが入社後、半年間は名古屋の本部周辺店舗で研修をして、いつも週間、月間の個人売上がトップでした。それを評価され、その後、宮崎の直営店での店長をまかされました。ところが、店長になってからはなかなか成績を残せず、結果的に1年後、上からのプレーシャーに負け退職を決断しました。とにかくノルマがきつい会社で、500人位の新卒採用者に対して1年続く社員は20％くらいしかいませんでした。ストレスで顔面麻痺になった同期もいたくらいです。1年半続けて退職する際、アンケートに記入する必要があり、その時は、家庭の事情としました。実際は、厳しいノルマに疲れ果ててしまったからですが・・・。今、転職活動をしているのですが、アパレル販売の退職理由について聞かれた時に、「ノルマが厳しかった」からというとイメージが悪いでしょうか。来週に面接があり、たぶん聞かれると思う退職理由について、どう答えるべきか悩んでいます。よきアドバイスをお願いします。

Answer 1

＞ノルマが厳しかった

どう厳しかったのかによると思います。

私は昨年転職しましたが、私のすこし後に入った１０歳年下の
同僚は元証券マンなのですが、
「今の会社は『死ね』って言われないだけで十分幸せです」
「前の会社では、一日に何度も『死ね』って言われることが
日常茶飯事でした」
こういう話を聞くと、本人が弱いわけでも、疲れ果てて止めた訳でも
ないことがよく分かります。

なにか、常軌を逸したパワハラ的な要素があれば、
説明もしやすいかも知れませんね。
その同僚がどういう話を面接でしたのかは知りませんが、
いままで聞いた話を総合すると、彼の転職理由は
・一日に何度も罵声を浴びせられる職場であったこと。
・罵声を浴びせられるのは構わないが、その会社に居ても
将来罵声を浴びせる側にしか、なれそうもないと思ったこと。

私も、前職で合計１０００人を越える希望退職の募集を目の当たりにし、
若い頃にお世話になった元上司がたくさん辞めさせられた
ことを考えると、そのまま働きつづけたくなくなった、という説明を
しましたので、質問者さんも、ノルマの厳しさなどの環境を
ご自身の将来などの話にすり替えられてはどうですか。

以上ご検討ください。