介護業界で働いていくなら資格は、その2つで充分ですよ。 どうせ介護職から相談員や支援員に上がっても名刺に入れるのは社会福祉士かケアマネの2つくらいです。 資格を取るという考えよりも所属先の組織の中で上のポジションに上がって行くこと考える方が賢明だと思います。 それか介護ではなく医療業界を目指すのも手です。 社会福祉士の資格を持っているならば、病院でMSWを目指すのも手ですし、また正看護師の免許を取って現場で働くとか・・・・・・ もう少し幅を広げて考えていけば良いのでは?
あなたがその施設で勤続何年目かがわかりませんが、私の経験からして、介護業界の中でスキルアップと称して転職を繰り返すのは、結果的に生涯年収を下げる結果となります。 色々な資格を取りながら様々なサービスを渡り歩く介護職の方が多いですが、いく先々では新人最低賃金、退職金もあてにできないので、結局低賃金で終わってしまいます。 独立するためのノウハウの勉強と割りきる以外はお勧めできません。 その施設の10年目の先輩の給料水準を調べて見てください。 ぺーぺーのいち介護職員に徹してしまった先輩ではなく、社福、ケアマネを取りながら昇進していった先輩を基準にするといいです。 昇進、昇給は各施設により一概に言えないのですが、昔から存在する特養などは、きちんとした賃金規定が存在しており、10年目の経験給はかなり高く設定されている場合が多いのです。 特養等は、介護保険法施行前は、公務員と同等の扱いだった為、準公務員の給料体系が取られておりました。 公務員の給料体系は初任給は低いが、勤続年数が長くなればなるほど昇給する右肩上がりの給料体系です。 学歴、年齢も加味される昔ながらの給料体系です。 介護保険法施行により、給料体系は大幅に見直されたものの、それまでの体質は変わらず維持され、概ね勤続10年目位で、他業界の年齢給料に追いつくと思います。 新しくできた有料などでは期待できない場合もありますが、今一度、ご自身が働いている施設の給料規定をご確認下さい。 今はどの業界も低迷しており、比較的に介護業界の給料水準は上がっています。 むやみやたら動くと損します。
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