市役所の土木職公務員か、地方の建設コンサルタント(地域では1番目、2番目に大きな建設コンサルタント)のどちらに進むか迷っ…

Question

市役所の土木職公務員か、地方の建設コンサルタント(地域では1番目、2番目に大きな建設コンサルタント)のどちらに進むか迷っています。私は地方国立大の土木を専攻している学部生です。
現在、公務員の試験勉強と就職活動を両方進めているのですが、どちらに進むか悩んでいます。

公務員については、建設コンサルタントに勤めている父から勧められていることや、民間より福利厚生などがしっかりしていること、休みがとれること、コンサルの仕事の大元であることなどに魅力を感じており、不安要素としては人間関係が悪いことや、仕事に意欲的でない人がいるという噂を聞くことです。

建設コンサルタントについては、技術やスキルを身につけて、何年後かに公務員になるという選択肢があることや、技術者としてのスキルアップを見込めるということに魅力を感じており、不安要素としてはサービス残業が多いことや、リストラや倒産のリスクがあることなどがあります。

自分のしたいこととしては、地域の活性化を図るための様々な計画などの仕事がしたいと考えており、何も出来ない公務員にはなりたくないと思っています。
しかし公務員になっても勉強はできるという考えもあります。

これらのことからどちらに進むか決めかねているのですが、そろそろどちらかに本腰を入れたいと思い、何か後押しになるような意見が聞きたいと思いました。

どうか助言の方よろしくお願いします。

Answer 1

あなたは、なかなか意欲がある学生さんですね。公務員になっても、建設コンサルにはいってもいい仕事ができるでしょう。
公務員に限らず、人間関係が悪いとか仕事的に意欲がない人は、どこの職場にもいます。公務員は休みが取れるといっても、すべての職種がとれているわけではありません。私が知っているところでは、1年中、平日夜遅くまで残業して、土日も出勤する土木職員もいました。それは、他の一般企業と同じです。
ただ、公務員は倒産する危険性はありません。安定な職場でしょう。
あなたが土木のスキルを高めたいのなら、建設コンサルへの道に進んだ方がいいと思います。公務員になったら、スキルを高める時間がないように思えます。
多くの人が、公務員のほうがいい職場と思うでしょう。
でも、建設コンサルがなければ多くの土木工事ができないのは事実です。
建設コンサルに行く道に進んでも、地域の活性化に貢献しているしていると自負できると思いますよ。