そんなご心配はあまりないです。普通の一般企業で営業とか一般事務しか経験がない人よりも、 無資格でも税理士事務所で職歴2年以上あれば経理部門、社労士有資格者なら総務部門への転職は有利です。特に伸びてる中規模の会社や、大企業のグループ子会社は、昨今、こういう専門知識のある人材が不足する一方、新卒採用は営業総合職の育成重視ですから。 残念ですが司法書士事務所から一般企業に転職が有利なケースは少ないです(そういう人も少ない)。
事業会社の経理責任者、経理担当者が税理士の有資格者、もしくは元税理士ということはたまにいますが、市場から有資格者を限定して調達するということは考えにくいと思います。 つまり、一般の転職市場では ①「経理担当者募集、経験者優遇」 ②「経理担当者募集、税理士有資格者優遇」 であれば、①の方が多いです。 ②で募集しても応募者がいないです。ですので、①の募集に、税理士が応募したら「おおっ」となるということはあると思うのですが、税理士を募集するというのはあまり無いでしょう。ある意味、せっかく資格を取っても差別化できない。 ただ、ヘッドハンティングとか、人脈で採用ということはあるでしょう。特に外国資本が入っている会社は、有資格者ばかりということもあるみたいです。
社会保険労務士の場合、なまじ労働各法の知識を備えるだけに「下手に雇うと厄介な存在になるかも」という危惧を持たれる可能性が大です。 その他の士業の場合、腰や頭の高さの程度が関係してくるに違いないです。使うに重宝な専門性を有するメリット面と引き換えに、待遇面での過度な要求や「私は人と違うんです」的な高圧性が職場の協調を崩す元となるだけに、求人側が相好崩して歓迎するほどのことはないとイメージください、そういう対応を図ってか図らずか、現に士業資格者を募集している求人は別として…
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