現在、２３歳アパレル販売員をしております。販売員としての実務経験は半年未満です。そんな中で、店長を任命され 嬉しさもあ…

Question

現在、２３歳アパレル販売員をしております。販売員としての実務経験は半年未満です。そんな中で、店長を任命され
嬉しさもありますが、とても不安でいっぱいです。店長になると、売上を作れるか、スタッフの教育など自分に本当にできるのか
心配で不安です。
上司や現在の店長は、プレッシャーに感じる事は無い。初めは不安で当たり前だ
と仰ってくれますが、自分に自信がないので不安です。入社してすぐに店長になった方や同じ経験をされた事の在る方、ご教示をお願い致します。
厳しいお言葉でも大丈夫です。宜しくお願い致します。

Answer 1

私は現在25歳、当時は21歳で店長を任された経験があります。
アパレルではなく飲食店でしたが、年齢も近いので書かせて頂きます。

私もその頃は毎日が不安でした。
質問者様と同じように、売上・スタッフ教育…頭がおかしくなりそうでした。
当時の私はただただ自分の理想をスタッフに押し付け、できなければ怒るの繰り返し。
そんな雰囲気で売上も伸びる訳なく、スタッフとの溝は深まる一方でしたね。
そんな自分が嫌で嫌で、一時は精神安定剤なしでは仕事もできず、夜も眠れませんでした。
あの時は本当に辛かったです。

あなたには信頼できる上司、又は部下はいますか？
アルバイトスタッフでも良いです。

当時の私は誰も信頼してませんでした。
そんな時に上司に言われたのが
『自分1人で店舗が成り立つと思うな。時には甘えろ。何のための会社だ？皆1人じゃできないから、何人もの人間が働いているんだろう。』

これを言われ私は救われました。
涙が溢れ、仕事なんてできない顔に。笑

それから私はスタッフとの意見交換を大切にしてきました。
会社の方針、会議の内容、話せる範囲での全てを話しました。
そして私の考えを話し、それについてどう思うか等。
時にはぶつかる事もありましたが、次第にお互い譲り合い、自分達の仕事がどうあるべきかが見えるようになってきました。

すると雰囲気が良くなり、気付けば売上も少しですが伸び始めました。
時間はかかりましたがね。

つまりは売上は結果なのです。
今のお仕事に誇りを持たれているならば、本質を忘れない事です。
お客様に幸せを与え、そのお礼が売上です。
人件費も、日頃頑張っているスタッフへのお礼です。

それからの私のモットーは
『仕事は楽しく。上に立つ者が笑わなければ、下の人間も笑えない。』

簡単なようで、難しいんですよね。笑

なんだか私の思い出話のようになってしまい済みません…笑

店長であっても、あなたも販売員の一員です。
目先の本質を飛び越え、売上だの何だのに固執する必要はありません。
まだまだお若いので、気力も体力も有り余ってるはず。
いま経験できずに、いつ経験するのでしょう。
たとえ何年後かに伸ばしても初めてなのは変わりませんよ。

あまり考え過ぎず、できる事から始めましょう。