解決済み
公務員試験について今月より大学3年になった者です。公務員を志望しています。公務員試験は1次→2次試験があり、2次試験では面接が課されるという話を聞きました。 一般企業の就職活動では、面接や自己PRの際、主にアルバイト・サークル・ゼミ活動についていわゆるノンゼミ・ノンバイト・ノンサーでは、企業側も採用していただけないという話を聞きますが、 公務員試験の面接でも同じことが言えるのでしょうか。かくいう自分はゼミ必須の大学ではないため、ゼミは2年時のみしかとっておらず、アルバイトとサークルは何とかやっているのですが、ゼミについては1回(2年生の時)しかとっていません。ゼミを1回しかとっていないのであればかなり絶望的なのでしょうか? あと公務員試験について併願を考えているのですが、なるべく多く受けたいので(必ず新卒で合格できなければならないので)すが、あまり多く受けすぎると逆に全落ちってことにもなるのではないかと思うので大体どれぐらいの数が妥当なのでしょうか
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二次試験まで、ということは、国家公務員の話でしょうか。 地方公務員の場合、特に事務あるいは行政系の試験は、2回面接がある場合もありますので。 国家公務員の場合、人事院が実施する「試験」の中での面接は、いわば「変な人」を排除する役割が高いように思います。 なぜなら、いわゆる本当の採用面接は、官庁訪問として、個別の役所が別途行うからです。 従って、民間向きの就活における面接と同様の観点からチェックされるのは、「試験」とは別枠の「官庁訪問」時です。 地方公務員の場合、採用する自治体毎に試験が実施されているため、いわば官庁訪問段階が2回目の面接として実施される場合もあります。 その点を踏まえた上で、こう考えると良いでしょう。 ○民間の採用は、生涯賃金数億円の投資案件と考えて良いでしょう。 ですから、採用担当者がその稟議を起案する際に、はんこを押す上司を説得できるだけの材料を持っている学生の方が、当然、有利ですね。 ○公務員も、採用は、いわば「決裁」です。 公務員の採用も厳しくなっていますし、少ない人数がどんどん増えていく仕事に対応しないといけないので、できるだけ能力が高い新人がほしいわけです。 その「能力の実証」となる材料がある方が、やはり決裁の起案者としては欲しくなりますね。 そのことを考えると、要は、形式的にゼミやサークルの有無というよりも、採用を希望する役所が欲している人材であることを証明できる、そういう実績なのでしょう。 その観点から、考えてもらえれば、いろいろ見えてくると思います。
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