地方公務員試験の最終合格後の採用面接(任命権者)とはどういうものですか？ 形式的なものですか？

Question

地方公務員試験の最終合格後の採用面接(任命権者)とはどういうものですか？
形式的なものですか？
過去質問などを見ると最終合格後の採用面接で落ちている人もいるようで、実質的な試験の自治体もあるということなのでしょうか？

Answer 1

最終合格後の採用面接を実施しているのは，メジャーな
ところでは，国家公務員と，東京特別区だと思います。
国家公務員では人事院が，東京特別区では人事委員会が
最終合格を出す権限を持ちますが，これだけでは採用には
なりません。
採用されるためには，国家公務員は志望する省庁での面接，
特別区は志望する区での面接を受け，その面接試験に合格
する必要があります。つまり，これらは，形式的なものではなく，
実質的な試験です。

Answer 2

企業における面接とは違い、試験面接は口頭試問に近いものです。
さて、採用面接は地方自治体の人事担当者から最終任命を実施する首長面接まで有るところも有ります。

問われるのは、専門性だったり、目標だったり様々ですが、基本的には資質を問われることに成ります。