私は、大学院(理系)を修了した27歳の男です。 修了後、研究職として、化粧品メーカーに入社しました。

Question

私は、大学院(理系)を修了した27歳の男です。
修了後、研究職として、化粧品メーカーに入社しました。ここで、1年間、研究の仕事の下積みとして、自社工場で化粧品の製造に携わってきましたが、長時間労働(1日14時間、週5～6日出勤)に起因する精神疾病のため3か月間、休職させられました。尚、今は症状は回復しています。
復職したいと会社に相談したところ、退職勧告をされました。最終的に、｢工場には私の仕事はなく、営業の仕事をするのならば、復職を認める｣という返答をもらいました。
現在は復職して、営業職として、仕事を始めようとしています(試用期間)が、飛び込みで企業に行っても全く相手にしてもらえず、今後、営業をし続ける気持ちになれません。
今の職歴(実務経験なし)で研究職で転職することは極めて困難であることは分かっています。また、会社にしがみついて、営業を続けても研究職になれるかは、分かりません。
転職すべきか、会社に居続けるべきかご教授ください。お願いします。

Answer 1

運が悪いですね。大学院まで出られて・・・
これは労災ですね。
過酷な業務による精神疾患なら明らかに労災です。
まずは、労働基準安定所に訴えたり、ハローワークに相談したりします。
最終的には、研究職として入社したわけだからそんなに何年も研修のための実習を現場や営業でやらせることがおかしいので、研究職につかせてもらえないのなら裁判で争います。
絶対、自分からは辞めてはいけません。
最終的には、弁護士に相談しましょう。
一生分の給与と慰謝料を請求しましょう。

そして、私なら、もらったお金で大学院の後期課程に入学し、研究しながら博士課程を修了し、教授への道を歩むか、技術士の方をみつけ（非常勤講師の方によくみえます）技術士補になり、いずれ技術士の免許をとって非常勤講師やポリテクセンターの講師などをします。
お金が全てではないですからね。

ご健闘をお祈りしています。