解決済み
公務員受験において、受験自治体を選ぶ目安とは?国家・地方公務員試験の受験を目指しています。 行政区分で、大卒程度です。 就職活動と同じように、どの官庁・地方を受けるか基準がわからず、悩んでいます。 たとえば東京特別区を受験する場合、23区すべての特色を見ようと思うのですが。 まさかすべての区の説明会に行くわけにもいかず、ですがHPを見てもピンとこなくて・・・ どういった基準で、自分が受ける自治体を選べばいいのでしょうか。 また、その基準を知るためにどのような行動が必要でしょうか。 ・国家公務員Ⅱ種(各省庁) ・地方公務員(都道府県庁、各特別区、政令指定都市、市役所など) どの官庁・自治体についてでもかまいません。 情報をお持ちの方、よろしくお願いします。
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公務員に限らず就職には、なにがやりたいかという目的意識が一番大事です。しかし大抵の人は自分が何に向いているかわかっていないまま就職活動をしているのが実態のようです。公務員は、国のように省庁ごとに仕事の分野がはっきりしている組織で採用する場合と、地方自治体のように採用時点ではどんな仕事をするのか分からない場合に分かれます。 また、省庁も霞が関と地方機関では中央と現場の違いがありますし、地方自治体でも都道府県庁は国からの資金を市町村に配分したり許認可を出したりが主になるので霞が関的な仕事と言えます。一方で市町村は市民に直接接する現場といえるでしょう。もっとも政令市のように都道府県庁と市町村の機能を併せ持つ組織だと異動で双方の職場に行く可能性があります。 私自身はといえば目的意識はあまりなかったので政令市を受けて入りました。開発行政もあれば福祉もあり、時には人事にも係わりいろいろな職場を経験しましたが、この仕事だけをしたいという思い込みが無い分、どこにでもとけ込めたと思います。 特別区なら都心の業務集積地の区と周辺の住宅地中心の区という大きな区分けができます。その中で複数の候補を絞り込んでから直接その街を歩いてみると良いでしょう。
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自分が何をやりたいか、そしてそれができる自治体はどこかを明確に固めることです。たとえば荒川区と渋谷区では力を入れている分野も取り組むべき課題も違うはずです。そういった中で自分のやりたいことに最も合致した自治体を受けるのが良いと思います。それに待遇や距離も加味するのがいいでしょう。 漫然と「公務員になりたい」だけではどこを受けてもうまくいきません。 国家公務員になりたい場合は日本が抱える課題と、自分がそれに対してどう立ち向かっていきたいかを考えてみましょう。新聞を読むことで日本の現状がわかるようになってくるでしょう。 地方公務員に関しては、HPを見る以外に有効なのは現地へ足を運ぶことです。各自治体には市民団体が活動していると思いますので、興味のある分野に関する市民団体を視察したり、そのイベントに参加すると今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。地方自治体などでは道の駅に行ってみると特産品や伝統工芸などにも触れることができます。自治体に関しては深い知識があったほうが面接でも有利に働くことが多いため、ここと決めた自治体には集中的に足を運んで情報を得ることをお勧めします。
『公務員給与研究所』 全都道府県・市区町村職員の平均年収ランキングや年収モデルがある。 →http://www29.atwiki.jp/3ch2ch3ch/pages/1.html (コンテンツ) ・自治体別・公務員年収ランキング ・職種別平均年収 ・公務員なんでもランキング ・年収の推移 ・年収モデル・年収分布 ・自治体の財政 など ↑これを見て待遇の良さそうな自治体に行くと良いでしょう。
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