公務員試験について…

Question

公務員試験について…計画（？）について、アドバイスお願いします

24卒です。

私は地方公務員志望で、特に地元の市役所で働きたいと思っていました。
しかし、本格的に調べてみるようになって、地元の市役所はどこも従来型の公務員試験を撤廃していて、筆記はSPIやSOCAに置き換わり、代わりに面接の比重をめちゃくちゃ重くしてると知りました。

私はすでに公務員試験の勉強として、教養+専門科目の1部に手をつけています。
期間はまだ1ヶ月ほどですが、講座代も全額自腹で払ってしまっていて、今更「第1志望で専門科目使わないから勉強やめよ〜」というのは勿体ないような気がして…。
さらに、ちょっと調べてみると、今まで眼中になかった県庁や国家専門職(国税専門官)も結構いいかも？と思い始めてきました。

そこで、この先とりあえず(といえるほど甘いものではありませんが)予定通り公務員試験の勉強をして、来年の春〜夏にかけて地方上級や国税 などの試験を受け、その後夏〜秋にかけて、SPIしか使えない市役所などを受けていこうと思うのですが、この計画どう思いますか？(漠然とした質問ですみません)

また、夏〜秋にある市役所試験はSPIしか使えないので、勉強にかける時間も減りますよね？
もしそれまでの公務員試験に全落ちしていたら、秋の市役所試験までに民間も併願しようと思うのですが、この考えは甘いですか？(;_;)
SPIでも、1日何時間もの勉強が必要になってくるのでしょうか

質問が曖昧で分かりずらくてすみません
聞きたいことは、
↑この計画はどう思うか
また、本命が市役所なのに、わざわざ専門科目まで勉強して県庁などを併願するのはどうなのか、
ということです

Answer 1

公務員の教養と専門を勉強していれば

特別区or都庁
裁判所事務
国税or労基or財務
国家一般職
地方上級(県庁or政令指定都市など)
国立大学法人

この辺りを併願先に使えます

特に国家公務員は筆記が通れば
内定が比較的取り易いです
地方公務員は筆記は通り易いですが
面接重視かつ大きな自治体でないと
採用人数が少ないので難しいです

公務員の数的処理を解けるくらいの
レベルになるとSPIの非言語は
軽く勉強すれば問題ありません
(早く解く練習は必要)

SPIの言語は公務員試験と
少し違うので対策は多少必要です
(英語が出る場合は特に)

公務員になりたい！！と思うなら
勉強して併願するべきです

SPI系の公務員は受けれる人が多く
合格するのは下手すると教養や専門の
試験を課すところより難しいです

Answer 2

どこか一つの役所を本命とするのはもちろんいいと思いますが
おっしゃっているように
公務員試験の勉強をして幅広く備えるのが1番いいと思います。

はっきり申し上げると
市によるとは思いますが、市役所の仕事ってあまり魅力的でない業務が多いですし給料も国家公務員より低い市が多いです。
なので、一社会人としては
「市役所一本で勝負をするほど魅力的なのか?」
と聞かれたら首をかしげるくらいなので

幅広く受けて、その中で採用されたところから社会人をスタートさせるのがオススメではあります。

民間併願についても同様で、エントリーシートを書く時間はもったいないとは思うのですが
「本命公務員だけど、民間でいいとこ行けたらそれもいいな」
くらいの気持ちで就活ハイシーズンの春から受けた方がいいと思います。
民間の秋は結構キツいです。
嫌な言い方ですが、条件のいいところ見つけるのが本当に難しいです。

SPIについてははっきり言って勉強は不要です。
英語があるところはまた違いますが。
あれはそこそこの学力と考える力をもった「コミュニケーション能力の高い学生を採用したい」
というものなので、民間試験と変わりません。
そのため、春の民間企業で採用されなかったレベルのコミュニケーション能力だとまず受かりません。
これは翌年以降も条件が変わらないので
どれだけSPIで満点を取ろうが面接で全部決まるので割に合わないです。

公務員試験についてはご存知かもしれませんが
筆記試験のポイント割合が大きいので
翌年受けるときに筆記のレベルが上がっていれば
あとは相手の質問に素直に答える能力さえあれば受かるレベルに到達できます。
そして既卒でも結構受かりやすいです。
なので公務員試験の勉強をするのは、併願だけでなく、あまりよくない民間に入ってしまったときの転職先の保険的な意味合いでも1番良いかと思いますよ。

Answer 3

地元の市役所に絶対に受かりたいのなら、面接練習に重きを置いた方が良いと思います。
広く、公務員という身分を目指しているのなら、計画通り勉強〜試験までを頑張ってください