市役所職員の公務員として働くなら、人口増加している市と人口減少している市のどちらが良いでしょうか。

Question

市役所職員の公務員として働くなら、人口増加している市と人口減少している市のどちらが良いでしょうか。人口が増加している市であれば、税収も増えるため待遇も良くなりそうですが、その分業務量も増えて残業が多くなりそうです。

たいして人口減少している市は、待遇は悪くなりそうですが仕事量は減っていく可能性もあります。

Answer 1

一般に人口が増加している都市は赤字となっています。税収が増えることが黒字ではなく、（税収＋地方交付税）ー支出の額が黒字ならば、ということです。一般にベッドタウンと呼ばれる都市は大赤字です。住民が増えれば住民サービス費用が増えます。一番の黒字は東京都千代田区のように、会社の本社が多数あって法人税が多く入る、住民は少なく支出が少ない、といった都市です。

Answer 2

地方公務員でも東京の都市と田舎では全然給与が違います。
それは一般企業でも同じですが、公務員の差は大きいです。
結局税収の違いがありそれで給与が決まるからです。
では田舎だと仕事が少ないかと言うと職員も少ないですから楽だとは言えないでしょう。
過疎の地域のほうが公務員の仕事は多くなるように思えます。民間がいろいろやらないからです。
静岡県熱海で崩落事故がありました。悪いのは民間のディベロッパーなんですが、熱海市の職員は何もしていなかったということが分かってきました。

Answer 3

人口の規模にもよりますが、同じ程度の人口なら確実に人口増加している市の方がいいです。人口減ということは市の予算規模も比例して減っていくので、雇える職員の数も減る＝1人当たりの仕事量は減るどころか増えます。人口が減って良い事は一つもありません。