解決済み
簿記1級についてです。 企業会計基準と企業会計原則には何か違いがあるのでしょうか? どなたかお返事よろしくお願いします。
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まず、作成母体が違います。 企業会計原則は旧大蔵省(現在の財務省) 企業会計基準は公益財団法人の企業会計基準委員会が作成しています。 以下コピペですが・・・ 企業会計原則は、企業会計実務で慣習として発達した中かから、一般に公正妥当と認められる基準を要約したものとされます。財務諸表作成においてに守るべき原理原則という位置づけですが、法令ではないため、法的な強い拘束力はもちません。 企業会計基準 作成母体の立場としては・・『企業会計基準は、所要の手続きを経て、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準となるので、設立団体の構成員、会員等をはじめとする市場関係者にとっても、それに準拠し、あるいは判断の拠り所となる企業会計上の規範であります。』とのことです。 作成母体こそ違いますが、法令ではない点、一般に公正妥当と認められる考えであることは変わりないですね 企業会計原則はもう死んでます。 (理解はしとかなければいけないし、試験にも出題されますが・・) 企業会計基準は企業会計原則が各論点を大幅アップデートした感じで理解するといいかと思います。
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