市役所の一般的な職員は、事務・一般事務・行政・行政事務などと呼びます(団体ごとに名称が違います)。 これらになるには、基本的に各団体の実施する試験を受けて合格する必要があります。 A市の職員になりたいならば、A市の実施する職員採用試験を受けて合格すれば良いというだけで、その点では民間の企業に採用されるのと変わりはありません(…稀に、複数の市町村で試験を共同実施する場合もありますが)。 ですかので、よく誤解を受けるのですが「公務員試験」という試験や「公務員資格」という資格はありません。 団体によっては、試験を受けられる人を学歴や年齢で分けていて、主に「大卒程度・短大卒程度・高卒程度」や「上級・中級・初級」などと呼んでいます(これも団体ごとに異なります)。 職種としては事務の他、福祉・心理・土木・建築・電気・機械・化学・農業・林業・水産・畜産・保育士・医師・看護師・薬剤師・保健師・栄養士・獣医師・消防士など様々(団体ごとに異なる)です。
当該市役所の地方初級(行政職)を受ければいいです。
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