司法試験合格後、1年間の研修を経たうえで既存事務所に所属せずに事務所を開業することを即独と言います。 即独は、あらかじめ実務の慣習的な部分の教えを乞うことができない、お客を最初から自分で取ってこなければならない、雑務と弁護士業務を両立させて行わなければならない等かなり大変です。しかし今は弁護士会が即独の支援をしていたり、同期やローの実務家教員に相談して仕事を紹介してもらったりすることで、即独しても真面目なら大概なんとかなってます。そのため即独はかなり大変ですが成り立たないわけではないということになります。 それよりも高校生であるあなたの場合司法試験合格の方がよほど高い壁です。まだ高校生なのになぜ法学部を目指さないのか。法科大学院入学者は未修コースでさえ9割法学部卒です。現状、非法学部から予備を経て司法試験に合格する人はほとんどいません。 司法試験は易化したと言われますが未だ文系最難関資格です。選択できる最短ルートを選ばなければいつ合格できるかわかりませんよ。弁護士になりたいなら素直に法学部に入学してください。
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