解決済み
弁護士三年目です。 先日、同期の先生達と飲んでいましたが、その中に司法書士の先生もおられました。 その先生から聞いた話ですが、弁護士が司法書士試験を受けて合格した後に認定(簡裁代理)まで取った人がいると聞きました。 余程、事務所が暇なのか、何でそんな意味のない事してるのか分かりません。 その弁護士先生とは年も会も全然違うので、どんな人かはわかりませんが、これがもし本当であれば司法書士の皆さんにはどう映ったのでしょうね。私は同じ弁護士として何だか悲しくなりました。 司法書士の皆さんはどうですか? 補足 司法書士資格を取る事ではなく、弁護士がわざわざ認定を取る事です
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素人の考えですが、弁護士は沢山の法律業務が出来ると思いますが、気苦労(ストレス)も沢山あると思います。場合によっては身の危険もあると思います。 まあ、仕事を選べるとは思いますが。 一方、司法書士さんは主に登記関係の仕事だけをしていれば、良い不動産屋か建売業者を捕まえて居れば、意外に気楽に仕事になります。 不動産屋の私から見て、家賃滞納、ローンの焦げ付き、マンションの損害賠償の交渉、時として、反社会的勢力と戦いなど、弁護士さんにお願いしますが、 大変だと思います。 しかし、司法書士さんは不動産売買の決済時にだけ来て、登記だけすれば よく、私には気楽に見えます。 ・・・・・・・・・・・・ タダ弁護士さんは、司法書士業務(登記業務)も出来るでしょう。 基本的に、弁護士資格で実行できない法律事務の分野はありません。司法書士の独占業務である登記なども、弁護士が代理可能です。かつて弁護士会と司法書士会の間で司法書士の独占業務に対する認識の違いから訴訟が起き、判例によって弁護士が司法書士の独占業務を引き受けても問題ないことが示されました。 『埼玉司法書士会職域訴訟』と呼ばれるその案件は、登記代理業務を行った弁護士と、職域を乱すとした司法書士会の間で争われたもの。裁判の結果、司法書士会の敗訴となり、弁護士による登記申請の代理が公に認められるようになったのです。
まぁ、弁護士は司法書士よりも法で扱える範囲が広いわけですし、法曹界でいえば最高位の資格ですからね。簡裁代理権取ってもそれよ広い業務が元々出来るわけですから。確かによっぽど暇なのか資格コレクターなのか。それとも知識の反復の為なのかは定かではありませんが、資格取得の意味はないでしょうね。
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