解決済み
国家公務員の区分について質問です。採用後、普段の業務における評価などが優良と認められる職員については、採用後であっても、区分の変更が行われることはあるのでしょうか? また制度上において、そのようなことは可能なのでしょうか。 可能な場合、それを取り入れている省庁はあるのでしょうか? ここでいう区分はいわゆる1種、2種、3種の区分のことです。
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過去に不祥事があった省庁ではそのとき2種→1種の登用がありました。 しかし、現在ではまったくありません。
まず、現在1種、2種、3種とは呼ばれません 昔の1種に相当するのは、国家公務員総合職 昔の2種は、国家公務員一般職(大卒) 昔の3種は、国家公務員一般職(高卒)です 総合職で各省に採用された人は、キャリアと呼ばれます 一般職で各省に採用された人は、ノンキャリアと呼ばれます 一般職で採用された人が、総合職になることはありません 通常キャリアがつくポストに優秀なノンキャリアがつく場合がありますが、少ないです また、各省の最高幹部(事務次官、局長、部長など)は、キャリアが就き、ノンキャリアが就くこと通常はありません 事務次官や外局長官にはキャリアが必ず就きます
国家公務員の世界では、公務員試験区分は資格扱いのようになります。ですので、制度上は、2種で入った人が優秀でも、試験で合格していないので1種扱いにはなりません。 通常キャリアがつくポストに優秀なノンキャリがつく場合がありますが、優秀で適材適所であるためであり、区分という話ではありません。
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