解決済み
質問です。私は地方公務員を目指していて、のちに図書館司書になりたいと考えています。 半年ほど前高校の先生に具体的に何を勉強すればいいかお聞きしたところ、国家一般職の過去問集を勧められ、それをずっと勉強していました。そしてふと思ったのですが、国家公務員と地方公務員だと試験での教科が違いますよね?ネットで調べて見ても、若干それぞれのサイトで書いていることが違っていてどれを信用すればいいか不安です。確かにワンランク上の問題集を勉強した方がためにはなると思うのですが、地方公務員の試験で出題されない教科を勉強していても意味がないのでしょうか?地方公務員の過去問集も買っておいた方がいいですか? 去年地方公務員試験で出題された教科と、重点的に勉強した方がいいところも教えてくださると嬉しいです。 ちなみに、今年短期大学入学予定です。
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「地方公務員試験」という名称の試験はありません。 各自治体が行う採用試験の総称です。 採用試験は各自治体が職種ごとに募集をかけて採用します。 職種によって、仕事内容が異なるので、採用試験の中身も変わります。 一般行政職で就職すれば、行政職としての異動です。運良く図書館に異動できても数年でまた異動。約40年の内のたった数年です。正規・非正規で司書職採用をしている自治体の行政職であれば、施設管理や庶務的な完全な裏方仕事を担います。 一般行政職の募集は初級(高卒程度)、上級(大卒程度)のいずれかで行われることが多いです。極一部の自治体では、教育委員会事務を別枠採用ですね。 司書職の場合、募集は中級(短大卒程度)または上級(大卒程度)の枠で行われます。どちらで行われるかによって、教養試験の問題が違います。 また、都道府県、政令指定都市、一般市など自治体規模によって使われる試験問題が違います。 更に、自治体によっては、いわゆる教養試験を行わないところも有ります。SPIやSCOAなどを使っている自治体志望なら、全く別の対策が必要です。 質問者さんが第一志望とするところは、どのような状況の自治体ですか? 合わせた問題を買うなら、きちんと確認してから買う事をお勧めします。 なお、司書職の専門試験の過去問集などは売っていません。 ちょっと微妙な『司書もん』か、だいぶ古い『図書館職員採用試験問題集・解説―「旧・国家公務員II種図書館学」に学ぶ』。後は普通にJLAのテキストで勉強するぐらい。
すでに回答が出ていますように、正規の司書を採用する自治体は少なくなりました・全ての自治体を合わせても年間100人程度でしょうか。 これは東大の理Ⅲ・・医学部進学課程とほぼ同じです。恐ろしく狭き門でかつ難関であることがわかるでしょう 私が住む神奈川県です。珍しく正規採用を行っていますが、欠員が生じた歳だけです。そして倍率は10ー30倍という狭き門です http://www.pref.kanagawa.jp/docs/s3u/saiyou/result_past.html 4年制の国公立大、および難関私立大生が受験してきます。失礼ですが学力的な理由から短大に進学されたのなら合格可能性はゼロです
図書館はどこも非正規化が進んでいるので、基本的にアルバイトや派遣とかの仕事です。市立図書館などでも公務員なんてほとんど居ませんし、公務員が一人も居ない図書館だって珍しくありません。 ですから、公務員で司書になるというのは、今では「ほぼ不可能」に近いです。 地方公務員で司書の採用は、日本全国あわせても、年に数十人しか採用されませんから、当然、それに見合う学力は必須になります。基本的には中堅国立大やGMARCH関関同立レベル以上はないと厳しいです。最低でも国立大学に行ける程度、もし新卒での合格を目指すなら旧帝大程度の頭は必要です。 現実的な話として、短大卒では学力的に不可能です。 なお、司書としてではなく一般の事務職員として公務員になったとしても、図書館に配属になる可能性は完全にゼロか、ほぼゼロです。運良く図書館に勤務することになれたとしても、一生のうちのたった数年間だけです。
図書館司書の現在ほぼ募集はありません。 市役所などから図書館に出向することはありますが、それも一年から三年で、それも司書ではありません。 それと公務員になりたいのなら短大に行くのは無駄です。 現在、短大枠の募集をしている自治体はほぼありません。 高卒枠か大卒枠の二つです。 短大枠を設けている自治体もありますが、保育士などの資格職だけです。
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