その就職先は、地元(その都道府県内)の自治体が多くありませんでしたか? 地方の国公立は地元志向の強い人が集まりやすいです。風土や思想の問題だったり、経済的な問題だったり、理由は色々です。 地元に残ることが最優先の学生にとって、広域での転勤がある大企業や海外赴任の可能性もある外資系は然程魅力的ではありません。それよりは、地元の中小企業や公務員の方が選ばれやすいです。 なお、地方であれば、「名前と住所だけの人」も専業主婦とは限りませんよ。 農家など一次産業には個人事業主もたくさんいます。農家の長男が実家の農業を継い専業農家をやっても、勤務先の欄は空欄になっている可能性はあります。
獣医で開業しても成功する可能性は低いので、堅実に地方公務員(家畜保健所等に勤務)を選ぶ人が多い。 大企業に獣医はほぼ必要ない。また、広範囲の転勤があるサラリーマンを嫌う獣医は多い。
1 安定を求めて公務員になる人はいますが、はっきり言って少ないです。地方は畜産が盛んですから、本来ならもっといてもいいはず。ちなみに鳥インフルエンザなどなにか問題が発生すると、動物病院勤務の獣医師や、べつの県の公務員などがかり出されます。人手不足です。 2 大企業に勤めるくらいの志があるなら、開業して成功しているのでしょうね。どちらの獣医学科かわかりませんが、微妙な就職先へ行っているというのはよほどやる気のない学生の多い大学なのかなと逆に疑問です。それとも目立っているだけで少ないのであれば、大勢のうちのやる気のない学生が、仕方がないからそういう所へ就職したのでしょう。
地方国立大には、元々、地元志向の強い人が集まります。地元で働ける仕事の中で、いちばん人気あるのが地方公務員です。大企業は転勤がありますから、人気がありません。
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