先日とある市役所の面接試験を受けた高校生です。 その市役所は集団面接などなくこれが初めての面接です その際に所謂…

Question

先日とある市役所の面接試験を受けた高校生です。
その市役所は集団面接などなくこれが初めての面接です

その際に所謂定番の質問である志望動機や自己PR、長所短所等を聞かれませんでした公務員を目指した動機は聞かれたのですがその市を受けた理由は特に聞かれぬまま…

かわりに中学時代に途中で部活をやめた理由や履歴書にかいていた自分が今まで参加した行事や活動のことばかりを根掘り葉掘り聞いてきました

私が今まで行ってきたことも大切だとは思うのですがその市である動機や自己PRの方が大切ではないのでしょうか？

結果が出ればすべてわかることですがそれでも合格するか不安でいてもたってもいられない状態です…
もし何かご存知の方がいらっしゃったら知恵をお貸し下さい

Answer 1

実は、あなたがどんな志望動機で市役所を希望しているか、また自分のどんなところが他の人より優れていると思っているかは採用側にしてみると「どうでもいい」のです。

もちろん、熱く志望動機を語れる方がやる気にあふれていると思いますし、自分自身を語れる方が、意識高く働くかもしれません。

しかし、あなたは市役所という枠の中の一員になるのですから、すでに所属している方たちの中に入ってうまくやっていける人間か、ひいてはすでに働いている人の邪魔になる人材ではないかを確認するために、

あなた自身がどんな人間で、今までどんな人生を歩み、どんな性格で、どんな話題をもっており、どんな失敗をして、どんな挫折を味わい、どんな成功をして、どんな人たちと関わってきたかを

知ろうとした質問ではないでしょうか。

Answer 2

多くの人が勘違いしていますが、面接試験は例外を排除する事だけが目的なのです。常識人ならば何の問題もありません。
質問自体には意味はなく、あくまでも人柄をチェックしているのです。

詳しくは私の知恵ノート「ほとんど知られていない面接試験の実態」をご覧頂ければ幸いです。