派遣会社の不信感について。

Question

派遣会社の不信感について。当方、24歳女性です。

4月1日より事務職として派遣して頂き、1ヶ月のトライアル雇用を経て長期契約(3ヵ月更新)に至りました。(その際、私への連絡は無く、派遣会社と就業先で話を進めて長期契約に至り、私は就業先の事務の方から直々に聞かされ、派遣会社からは、私から別件で連絡した際ついでのような形で契約続行を言い渡された、と言う具合です。)

そして6月15日に「会社が倒産寸前に追いやられているので申し訳ないが6月の20日で契約を切らせてもらう」と就業先に言われ、その日の夜に派遣会社からも連絡があり、契約終了の件と、今は別の仕事の話が無いのでまた連絡します。との事でした。

それに重なり家庭の都合で8月の半ばより暫く東京へ滞在する事が決まり、中途半端な期間ですが単発バイトでも、という思いで職探しをしております。

今日、派遣の担当者から連絡があったのでこの事を言うと、長期契約が難しいなら保険を切りたいので今から来れますか？とのこと。

短時間しか働けない人材の保険料を負担するのが無駄だと言うことは分かるのですが、なんだかこう、今からって急に……という気持ちと、やるせないというか、派遣という働き方も今回が初めてで、派遣会社へ少し抱いている疑問も拭い切れずにいます。

すみません、何もかもが初めてで、派遣で働く友人達はこんなに早く切られたことが無く、他に愚痴を吐き出すところが無くてここに投稿させて頂きました。

Answer 1

４月１日～４月31日がトライアルで契約。
その後、3ヵ月の更新契約であれば、現在は５月１日～７月３１日の契約があるということですね。

この７月３１日までの契約は、倒産するかもしれない派遣先との契約ではなく、今所属している派遣会社との契約になります。

７月３１日までの契約は、派遣先がどの様な事情であろうが派遣会社に雇用責任があり、解雇だとしても「解雇予告」には３０日前の原則があるので、６月１５日に解雇予告があったなら７月１４日までは雇用義務があります。

もし６月２０日で終わりなら、７月１４日までの残り２４日間分の「解雇予告手当」を派遣会社に請求できます。ちなみに解雇予告手当は、平均賃金の６割以上になります。

今日、この後に派遣会社へ話し合いに行かれるそうですが、契約終了に同意された場合は上記の手当の請求を放棄することになるので、ご注意下さい。